僕は退職した方が良いのでしょうか…?
どうしたらよいのか分かりません…。
対処法を教えてほしいです…。」
職場でいじめられたときに退職した方が良いのかどうかですね。
詳しく解説していきましょう!
どうもこんにちは、ふくしかくブログ(@hukushikakublog)です。
この記事は以下の人のために書きました。
- 職場でいじめられていて退職しようかどうか悩んでいる人
- 職場でいじめられたときの対処法を知りたい人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- 職場でいじめられたときに退職した方が良い理由がわかります
- 職場でいじめられたときの対処法が分かり、気持ちがラクになります
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、ストレスでうつ病などの精神障害を患い、その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
今まで、精神障害をもった方の仕事の悩みなどの相談を受けてきた経験があります。
実は、私自身が以前の職場で上司と同僚からいじめられてうつ症状になってしまい、休職となり、退職になってしまった経験があります。
毎日上司からの暴言と、長時間残業で、肉体的にも精神的にも追い詰められて、とても辛い思いをしました。
自分の苦い、辛い経験から学んだ大切なことを、皆さんに伝えることができればと思います。
≫「会社、辛い、行きたくない…。」私の体験談と対処法はこちら
「職場のいじめは絶対に許せない。
けど、いつか自分がいじめられる立場になってしまう…
なんてこともあるのではないか…」
というように、不安に思う人もいるかもしれません。
職場のいじめは、簡単に許せるものではありませんし、見て見ぬふりをする、見過ごすということはあってはいけないことですよね。
職場でいじめられるリスクというのは、誰にでもあることだと思います。
職場でのいじめの内容は以下です。
- 社内で無視される
- 無理な大変な仕事を押し付けてくる
- 大声で怒鳴られる
- 使えない!と怒鳴られる
- 他の社員が仕事でミスしても軽く注意される位なのに、自分がミスをするとひどく怒って怒鳴ってくる
- いろいろ仕事を押し付けられる
- 孤立させられる
- 見下される
- 陰口を言われる
- 仲間外れにされる
職場でのいじめの内容は多岐にわたります。
では、もし自分が職場でいじめられたら、どのように対処すればよいのでしょうか?
どのように考えればよいのでしょうか?
- 職場でいじめにあったときは退職したほうがよい3つの理由
- 職場でいじめにあったときの11の対処法
- 対処法1:まずは「自分がいじめられている原因」を明らかにする
- 対処法2:厚生労働省のホームページで正しい知識をチェックしておく
- 対処法3:いじめがある場合は、上司に相談してみる
- 対処法4:上司に相談してダメなら、労働基準監督署に相談する
- 対処法5:いじめに対してはあえて笑顔で応じて仕事を黙々とする
- 対処法6:いじめの根拠がない場合やどうしようもない場合は「気にせずに」仕事に集中する
- 対処法7:自分の体を鍛えることでいじめを克服できるときもある
- 対処法8:職場いじめにあったときは仕事を休んでみる
- 対処法9:いじめられて精神的に辛いときは心療内科を受診してみる
- 対処法10:いじめられているときは仕事の「適性診断」をして自分を把握してみる
- 対処法11:いじめられたら我慢をせずにさっさと辞めて自分を守る
職場でいじめにあったときは退職したほうがよい3つの理由
職場でいじめにあったときは退職したほうがよい理由は以下です。
- いじめが命を落とすことにつながる可能性があるから
- いじめられた職場で働き続けるとフラッシュバックする可能性があるから
- いじめがある職場でリスタートは難しいから
理由1:いじめが命を落とすことにつながる可能性があるから
日本で一年で自殺をする人は、年間20,000人以上いるといわれています。
そして特に20代から40代では、いじめなどの職場の人間関係が自殺の原因に大きく起因しています。
なので、もし職場でいじめられたら、それを放置するのは危険といえます。
理由2:いじめられた職場で働き続けるとフラッシュバックする可能性があるから
いじめられていた状況が収まったとしても、もし、あなたがその後も同じ職場で働き続けているとしたら、また何か人間関係でトラブルがあったときに、いじめられたときのことがフラッシュバックして辛い気持ちが戻ってきてしまうということがあります。
≫「仕事を辞めたい…」人間関係で悩んだときの対処法はこちら
理由3:いじめがある職場でリスタートは難しいから
職場でいじめがあると、その職場全体で問題を改善していくのは容易ではありません。
いじめをした人は、そのことを自分の良いように理解して、自分は悪くないという理解をする人が多いです。
それを意図的にやっている人もいれば、自分がいじめをしていることすら気づいていない場合もあります。
職場でいじめにあったときの11の対処法
職場でいじめにあったときの対処法は以下です。
- まずはいじめられている原因を明らかにする
- 厚生労働省のホームページで正しい知識をチェックしておく
- いじめがある場合は、上司に相談してみる
- 上司に相談してダメなら、労働基準監督署に相談する
- いじめに対しては、あえて笑顔で応じて仕事を黙々とする
- いじめの根拠がない場合やどうしようもない場合は「気にせずに」仕事に集中する
- 自分の体を鍛えることでいじめを克服できるときもある
- 職場いじめにあったときは仕事を休んでみる
- いじめられて精神的に辛いときは心療内科を受診してみる
- いじめられているときは仕事の「適性診断」をして自分を把握してみる
- いじめられたら我慢をせずにさっさと辞めて自分を守る
対処法1:まずは「自分がいじめられている原因」を明らかにする
職場でいじめにあったときの対処法の1つ目は「まずは自分がいじめられている原因を明らかにする」です。
職場でいじめに遭うっているときは、まずはそのいじめの原因を明らかにするということが大切です。
その職場いじめの原因によって対処法は変わってきますので自分の置かれている状況を客観的に捉えて把握するということが大切です。
≫「仕事行きたくない…家にいたい…。」ときの対処法はこちら
対処法2:厚生労働省のホームページで正しい知識をチェックしておく
職場でいじめにあったときの対処法の2つ目は「厚生労働省のホームページで正しい知識をチェックしておく」です。
職場でいじめにあったりパワハラセクハラを受けているときは、一度、厚生労働省のホームページをチェックしておくのが良いかもしれません。
いじめを受けていたとしても、本人が、
ほんとにいじめなんだろうか…?」
といじめを正しく認識できていなくて、その結果、1人で苦しんでいるという場合が多くあるのではないかと思います。
そのようなときは、厚生労働省のホームページでいじめ、パワハラ、セクハラの定義をチェックして、正しい知識を学んでおくということが大切といえます。
<参考>
・パワーハラスメントの定義について-厚生労働省
・職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議ワーキング・グループ報告
対処法3:いじめがある場合は、上司に相談してみる
職場でいじめにあったときの対処法の3つ目は「いじめがある場合は、上司に相談してみる」です。
いじめがある場合は、まずは上司に相談してみるのも良いと思います。
もし上司もいじめる側の立場という場合は、そのまた上司か、もしくは総務課、人事部長に相談するようにします。
≫「仕事のストレスでもう限界…」なときの対処法はこちら
普段からいじめにあっても上司に助けてもらえるように仕事を一生懸命にしておく
例えば、もし同僚にいじめられたとしても、上司に気に入られていれば、他に支店に飛ばされることはありません。
人事権を握っているのは同僚ではなく、部長や支店長等の上司だからです。
会社はいじめの事実は積極的に認めようとはしない
会社はいじめの事実はあまり積極的に認めようとはしません。
なぜなら、社内でいじめがあったことを世間に知れ渡ると、会社のイメージダウンにつながるので、そういった事は隠そうとするわけです。
会社によっては、
「いじめられたのは、あなたの未熟さだったり思い違いでしょ!」
なんて言ってくることもあるかもしれません。
そういったときのいじめの証拠として、誰に、どのような嫌がらせをされたのか、というのを細かく日記にまとめておくことも必要かもしれません。
≫「仕事のストレスがやばくて辛い…。」ときの対処法はこちら
いじめがあったことは隠さないで会社に伝えた方がよい
それとも会社にいじめのことは言わないで辞めた方がよいのかな…?」
ということを悩んでいる人もいるかもしれません。
結論からいうと、いじめがあったことは会社に伝えた方が良いといえます。
それは、もし、いじめが原因で精神的ストレスでうつ病になった場合、心療内科で診断書を出してもらえば、正式に休業理由として認められるからです。
いじめをされたことを隠して、即退職するよりも、まずは休業手当を貰いながら休業し、その後退職した方が、いじめられたほうに金銭的なメリットがあるといえます。
休業手当なので、もし働けなくなったとしても、次の仕事が決まらなくても、1年半は手当てを受けれる可能性があるというわけです。
身も心もボロボロにされたわけですから、このまま退職するのは悔しいですよね。
≫「ブラックすぎる会社の特徴についてはこちら
対処法4:上司に相談してダメなら、労働基準監督署に相談する
職場でいじめにあったときの対処法の4つ目は「上司に相談してダメなら、労働基準監督署に相談する」です。
いじめに対して会社が誠実に対処してくれればよいのですが、もし会社の対応が不誠実な時は、労働基準監督署に相談してみるのが良いといえます。
また、ひどいいじめの場合は、訴訟等の法的手段を取った方が良い場合もあります。
労働基準監督署の「総合相談コーナー」で職場のトラブルに関する相談や、解決のための情報提供をワンストップで行っています。
各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置してあります。近くの窓口はこちらから探せます。
総合労働相談コーナーでは、
下記のようなあらゆる分野の労働問題を対象としています。
- いじめ
- 嫌がらせ
- パワハラ
- 賃金の引き下げ
もし、会社側が労働基準法等の法律に違反の疑いがある場合は、行政指導等の権限を持つ担当部署に取り次ぐなどしてくれます。
≫労働基準監督署の役割・窓口・相談内容についてはこちら
対処法5:いじめに対してはあえて笑顔で応じて仕事を黙々とする
職場でいじめにあったときの対処法の5つ目は「いじめに対してはあえて笑顔で応じて仕事を黙々とする」です。
いじめに対しては冷静になって、あえて笑顔で応じて仕事を黙々とするというのが良い場合があります。
そうすることで、いじめた側が会社から冷遇されて痛い目に合うようになります。
そうしたらいじめた側は自業自得です。
対処法6:いじめの根拠がない場合やどうしようもない場合は「気にせずに」仕事に集中する
職場でいじめにあったときの対処法の6つ目は「いじめの根拠がない場合やどうしようもない場合は「気にせずに」仕事に集中する」です。
けれど、自分には思い当たることがなくて、ただ憂さ晴らしをされているようです…。」
という人もいるかもしれません。
そのような、いじめの根拠がない場合は、「気にせずに」仕事に集中するのが良いかもしれません。
自分にいじめられている理由があるならまだしも、特にいじめられる理由がなかったり、または、「自分の容姿」などのどうすることもできないことが理由でいじめられている場合は、自分の力で状況を改善することは難しいかもしれません。
自分の力でどうすることもできないことでいじめられている場合も同じく、「気にせずに」仕事に集中して働くという方法が良いかもしれません。
「いじめる側」は、「いじめられる側」の反応を見て、楽しんでいたりする場合が多々あるので、そこで過剰に反応してしまっては、逆効果になる場合があります。
むしろ、シカトして余分な事はせず、
「淡々と仕事をこなしていく」
という大人の対応を続けていけば、
「この人は何も反応しないから、いじめてもつまらない。」
「大人なのに、いじめをしてる自分が馬鹿みたいに思えてきた。」
と気がついて、状況が改善するということもあります。
またそのような状況は、上司が客観的に見ていたとしたら、叱られるのは確実に「いじめられる側」であって、評価されるのは集中して仕事をしている「いじめられる側」なのは、明らかです。
≫「職場で嫌われてる」と思う人が、周りを気にしないで働くために大切なことはこちら
対処法7:自分の体を鍛えることでいじめを克服できるときもある
職場でいじめにあったときの対処法の7つ目は「自分の体を鍛えることでいじめを克服できるときもある」です。
古典的な方法に見えるかもしれませんが、案外これが効果があるかもしれません。
体を鍛えることで体力がつきますし、体力がつくことでそれが自分の自信につながります。
また、定期的に筋トレや運動をすることがストレス発散になりますし、自分の生活を整えることにもつながります。
そして、自分が体力的に職場の人よりも強くなることで、
「自分をいじめている人もただの人だ!
体力は自分の方があるし何も気後れする必要はない!」
と強い気持ちを持つことにつながります。
- 普段体を動かさない人
- 体が弱い人
- 運動不足な人
には、身体的にも精神的にも有効な方法といえます。
いじめられていたら、自分からすすんで嫌な忘年会等に行く必要はない
職場でいじめられている場合は、職場の飲み会には必ずしも参加しなくて良いといえます。忘年会・新年会・送別会など、それは給料が発生するわけでもなければ法的な強制力があるわけでもありません。
また、飲み会に参加したところで、
- 仲間外れにされる
- 無視される
- せっかくの交流の場なのに話す相手がいない
など、いじめられている人がさらに嫌な思いをするのは目に見えています。
送別する退職者に対しては、個別にねぎらいの言葉をかけたりすれば良いといえます。
≫「職場で孤立…人間関係が辛い…。」ときの対処法はこちら
対処法8:職場いじめにあったときは仕事を休んでみる
職場でいじめにあったときの対処法の8つ目は「職場いじめにあったときは仕事を休んでみる」です。
職場に行くといじめられるので、怖くて職場に行きたくないです…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は仕事を休んでみるのが良いかもしれません。
いじめにあっているときに1番大切なことは、「自分自身を守る」ということです。
いじめられているときに無理して会社に行って、さらにいじめられて、精神的に追い詰められる…という負のスパイラルに陥ってしまうこともあるので、注意が必要といえます。
そのようなときは、無理をせずに仕事を休むようにしたほうがよいかもしれません。
有給休暇がある人は、有給休暇を消化すれば良いと思いますし、有給休暇がない人は、欠勤扱いにしてもらって休めば、いいだけのことだと思います。
労働者は奴隷ではありません。
仕事を選ぶ権利がありますし、好きな仕事を選ぶ自由があります。
嫌な仕事を無理してしつづける必要はないのです。
≫「仕事に行きたくない…。休む…。」と思ったときの対処法はこちら
対処法9:いじめられて精神的に辛いときは心療内科を受診してみる
職場でいじめにあったときの対処法の9つ目は「いじめられて精神的に辛いときは心療内科を受診してみる」です。
とても辛くて、もう死にたいくらいです…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は一度心療内科を受診してみるのが良いかもしれません。
会社でいじめや上司からのパワハラ・モラハラに耐え続けていると、最初は頑張っていたとしても、次第にストレスが溜まってきて、心の辛さが限界になってしまい、
- 夜眠れない
- 食欲がわかない
- 笑わなくなった
- 仕事のことを考えると涙が出てくる
- 何事もやる気が起きない
- 全てが嫌になった
などの症状が出てきてしまう可能性があり、注意が必要です。
また、このような症状が出た場合は、すでにあなたの体がSOSのサインを出しているといえます。
早めに心療内科を受診する必要があります。
心療内科の受診となるとみなさんなかなか億劫になりがちなのかもしれません。
私も心療内科を受診したことがありますが、最初は
「自分が心療内科を受診するなんて、必要ないんじゃないか…。」
と思っていましたが、実際に心療内科を受診して、先生に自分の辛い気持ちや悩みを全て吐き出して、モヤモヤとした話を聞いてもらい、先生から、
「それは辛かったですね。
無理する事はないですよ。
あなたはまともですよ。」
とすべてを受容してもらい、肯定してもらったことで、心がとても楽になって、気持ちが落ち着いたのを覚えています。
≫「仕事を早く辞めたい…もう限界…。」なときの対処法はこちら
対処法10:いじめられているときは仕事の「適性診断」をして自分を把握してみる
職場でいじめにあったときの対処法10は「いじめられているときは仕事の「適性診断」をして自分を把握してみる」です。
職場の人間関係も最悪ですし、そもそも今の仕事が自分に向いていないのかもしれません…。
会社を辞めたいけど、次にどんな仕事に就いたらよいのかもわかりません…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は仕事の「適性診断」をして自分を把握してみるのが良いかもしれません。
あなたがいじめられてしまうのは、今の仕事、今の職場があなたの適性に合っていなかったり、向いていないからなのかもしれません。
≫「今の仕事に興味ない…」ときの対処法はこちら
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対処法11:いじめられたら我慢をせずにさっさと辞めて自分を守る
職場でいじめにあったときの対処法11は「いじめられたら我慢をせずにさっさと辞めて自分を守る」です。
いじめられたら我慢をすることが必ずしも良いというわけではありません。
ということもありますので、注意が必要です。
いじめられ続けることで、体調を崩して精神的に不安定になるくらいなら、我慢せずにさっさと辞めて、ストレスから解放された方がマシといえます。
自分を守るということを第一に考えて行動すべきです。
≫「上司が嫌いでもう限界…」なときの対処法はこちら
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントは以下です。
- 職場でいじめられて退職することは「甘え」ではない。選択肢のうちの1つ
- できることなら、次の転職先が決まってから退職した方がよい
- 職場でいじめられたら「自己都合による退職」ではなく「会社都合による退職」で退職できるように努める
- 一度立ち止まって、自分の気持ちとしっかり向き合うことも大切
- 職場でいじめられて退職をするのは「逃げ」ではなく「生きるための手段」
- いじめられて退職をするからといって、バックレはNG!
- もう限界!二度と会社に行きたくない!すぐにでも辞めたいときは「退職代行サービス」
ポイント1:職場でいじめられて退職することは「甘え」ではない。選択肢のうちの1つ
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの1つ目は「職場でいじめられて退職することは「甘え」ではない。選択肢のうちの1つ」です。
職場でいじめられて退職することを選択するのは、何も甘えでは無いですし、情けないことではありません。
そもそも、仕事をするのに、
「毎日、仕事嫌だな…。またいじめられる…。苦しいな…。」
と感じて、辛くなり続けること自体が普通ではないといえます。
退職というのは選択技の1つといえます。
≫「仕事量が多すぎ…。」なときの対処法はこちら
ポイント2:できることなら、次の転職先が決まってから退職した方がよい
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの2つ目は「できることなら、次の転職先が決まってから退職した方がよい」です。
できることなら、次の転職先が決まってから退職した方がよいといえます。
できなかったらどうしよう…。」
と気になって、心細くなってしまう可能性があるので、金銭面、メンタル面の上でも、次の仕事が決まっていた方が、切り替えがスムーズにできるといえます。
【脱失敗】おすすめの転職方法は「転職のプロに相談」する
転職支援サービスや転職エージェントなら、自分の適性に合った求人を紹介してくれます。
ポイント3:職場でいじめられたら「自己都合による退職」ではなく「会社都合による退職」で退職できるように努める
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの3つ目は「職場でいじめられたら「自己都合による退職」ではなく「会社都合による退職」で退職できるように努める」です。
職場の人からいじめられたことが原因で、退職に追い込まれる場合なら、
という人もいるかもしれません。
この場合、会社は、いじめた本人を
「なんとかするからやめないで残ってほしい。」
と引き止めてくるかもしれません。
ですがそこは、しっかり負けずに、
「会社都合での退職じゃないと受け入れられません!」
と主張すべきです。
また、もし、自己都合による退職となって、離職票に記載されてしまった場合でも、ハローワークで失業保険の申請時に、異議を申し立てることができる場合があります。
会社都合による退職にできれば、失業手当の給付の待機期間が大幅に短くなるというメリットがあります。
- 自己都合の退職で、給付まで3カ月間待機期間があるところ、会社都合の退職の場合は7日間で給付される
ポイント4:一度立ち止まって、自分の気持ちとしっかり向き合うことも大切
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの4つ目は「一度立ち止まって、自分の気持ちとしっかり向き合うことも大切」ということです。
退職したら、資格取得するために勉強する期間にするというのも1つの手段です。
また、もしかしたら、
今まで働き続けてきて、疲れが溜まっているかもしれませんし、忙しい毎日の中、人生で大事なことを見失っている…
なんてこともあるのかもしれません。
いじめられて、追い詰められている時というのは、周りが見えなくなっていることが多いです。
自分の状況は客観的に見たらどういう状況で、何がいけないことなのか、どうすれば良いのか、ということは、立ち止まって落ち着いて考えてみるとよくわかるかもしれません。
また、
「一度立ち止まって、自分の気持ちとしっかり向き合って、これからどんな道を歩んでいきたいのかを再考してみる」
というのも大切なことだといえます。
≫「仕事を辞める」と言い出しづらいときの対処法はこちら
ポイント5:職場でいじめられて退職をするのは「逃げ」ではなく「生きるための手段」
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの5つ目は職場でいじめられて退職をするのは「逃げ」ではなく「生きるための手段」ということです。
職場でのいじめで退職をするのは、逃げではありません。
いじめられた社員は追い詰められて退職まで考えているということは、本当に辛い思いをされているということです。
私は自分が大人になってからいじめられて、
「こんな大人の世界でもいじめがあるなんて…」
と世間に絶望を感じたときもあります。
もし、私はいじめられ続けていたとしたら、精神的に追い詰められて、自殺してしまっていたかもしれません。
負い目を感じる必要は全くありませんよ!
≫「上司が信用できない…」ときの対処法はこちら
ポイント6:いじめられて退職をするからといって、バックレはNG!
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの6つ目は「いじめられて退職をするからといって、バックレはNG!」です。
いじめられて退職をするからといってバックレることはNGです。
会社をバックレることは、社会人として無責任な行為ですし、その時は難を逃れたかのように思えますが、後々その何倍ものバックレたことによるデメリットと向き合あわなければならなくなりますので注意が必要です。
≫「仕事をバックレたい…。」ときの対処法はこちら
ポイント7:もう限界!二度と会社に行きたくない!すぐにでも辞めたいときは「退職代行サービス」
職場でいじめられて退職する際の大切なポイントの7つ目は「もう限界!二度と会社に行きたくない!すぐにでも辞めたいときは「退職代行サービス」」です。
もし、
二度と会社に行きたくない…。
すぐにでも辞めたい…。」
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