「ブラックすぎる会社ってどんな特徴があるんですか…?」
「入社前にブラックすぎる会社を見抜く方法ってありますか…?」
「ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法を教えてほしいです…。」
ブラック会社の特徴などについてですね!
では、順番に解説していきましょう!」
どうもこんにちは、仕事を辞めたい人のお悩み解決ブログです。
この記事は以下の人のために書きました。
- ブラックすぎる会社の特徴を知りたい人
- 入社前にブラックすぎる会社を見抜く方法を知りたい人
- ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法を知りたい人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- ブラックすぎる会社の特徴が分かり、自分の会社がブラックなのかどうか分かる
- ブラックすぎる会社を見抜く方法が分かり、就職に失敗しなくなる
- ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法がわかり、ブラック会社でも困らずに対応できる
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、ストレスでうつ病などの精神障害を患い、その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
今まで、精神障害をもった方の仕事の悩みなどの相談を受けてきました。
最近、ブラック企業・ブラック会社という言葉をよく聞くようになりましたが、皆さんは、「ブラック会社」ってどんな会社なのか分かりますか?
「悪い会社」というのはなんとなく分かると思いますが、どんな特徴があるのか、おさえておきたいですよね。
厚生労働省では、ブラック企業について定義はしていませんが、
① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う
というような3つの特徴があるとしています。
私のブラックすぎる会社で仕事をした経験
実は私も今までに2社ほどブラック会社で働いていたことがあります。
ブラック会社で働くのは、今思えばとても辛かったです。
その会社は、
- 日雇いの建設関係の会社
- 給与は手渡し日払い
- 雇用関係の書類はこれと言ってなく、給与明細などもない
- 最初に一枚書類を書かされた程度で、次の日から早速仕事に行ける
- とにかく重労働
といったような会社でしたので、それに耐えれず、毎日のように社員がバックレていました。
朝7時前には事務所に集合し、誰かがバックレたら、その分を別の人で穴埋めするというようなことを、毎日のようにやっているような状態でした。
そして、上司は体育会系の感じで、反抗したらすぐに暴力をしてきそうな雰囲気の、まさにやばい会社といえました。
結局、私は最初の入職の時に「3カ月間だけの短期間で働く」ということで、辞めることを決めていたので、問題なく退職できましたが、上司には退職を言いづらい雰囲気で、
「辞めたくても辞めれない…」
というような雰囲気の会社でした。
今思えば、そんな環境で働いていたことを思うと、ちょっと怖くなります。
では、次に、ブラック会社の特徴について詳しく解説していきたいと思います。
ブラックすぎる会社の22の特徴
ブラックすぎる会社には以下の特徴があります。
- 労働面の5つの特徴
- 金銭面の4つの特徴
- 社風の5つの特徴
- その他の8つの特徴
ブラックすぎる会社の【労働面】の5の特徴
ブラックすぎる会社の【労働面】の特徴は以下です。
- 定時で帰れない・長時間労働が当たり前
- 昼休みが無い・昼休みが取れない
- 休めない・みんな休日出勤している
- 有給が取れない・有給はあってないようなもの
- タイムカードが無い・タイムカードを改ざんしている
長時間労働・残業・定時で帰れない・休日出勤等は、ブラック会社・仕事の典型的な特徴と言えます。
ブラックすぎる会社の【金銭面】の4の特徴
ブラックすぎる会社の【金銭面】の特徴は以下です。
- 残業代が固定・サービス残業
- 給与が低い
- 昇給しない・ボーナスが無い
- 必要物品は自分持ち
ブラックすぎる会社の【社風】の5の特徴
ブラックすぎる会社の【社風】の特徴は以下です。
- 体育会系・根性論
- パワハラ・モラハラ体質
- 上下関係が絶対
- 実績至上主義・ノルマがある
- アットホームがうり
アットホームというと聞こえが良いですが、悪く言えば、仕事だけでなくプライベートにも踏み込んでくると理解できます。
ブラックすぎる会社の【その他】の8の特徴
ブラックすぎる会社の【その他】の特徴は以下です。
- ネットでエゴサーチすると悪い口コミばかり出てくる
- 雇用契約書が無い
- 厚生年金じゃなくて、国民年金
- 検診をしていない
- 過労死・過労自殺者を出している
- 入社しやすく、辞めにくい・辞めたくても辞めれない
- 円満退職が少なく、鬱での退職が多い
- 社員の離職率が高い
ブラック会社のその他の特徴の中でも、私の以前に働いていたブラック会社では、入職時に簡単な書類にサインをさせられて、雇用契約書といったものはなく、就業規則すらない状態でした。
とにかく、
「一日出社して働いてくれれば1万円くれる」
というようなずさんな管理体制でした。
今思えば、とっても怖いですよね…。
入社前にブラックすぎる会社を見抜くには次の3つを徹底チェック!
入社前にブラックすぎる会社を見抜くには次の3つをチェックしましょう。
- ネットで会社をエゴサーチして口コミ情報をチェック
- 見学・説明会・面接の際にチェック
- 求人票をチェック
チェック1:ネットでエゴサーチ・口コミ情報
入社前にブラックすぎる会社を見抜くためのチェック1つ目は、「ネットでエゴサ―チして、口コミ情報をチェックする」です。
今は、在職者や退職者が口コミサイトにリアルな情報を書き込んでいるサイトが多くあります。
ブラック会社等の情報は、ネットで少し調べれば簡単にチェックできるので、チェックするようにしましょう。
- 「○○会社 ブラック」
- 「○○会社 評判」
- 「○○会社 2チャンネル」
等で検索してみるのもよいでしょう。
チェック2:見学・説明会・面接
会社見学では、実際に働いている社員の雰囲気を直に確認することができます。
- 社員の活気があるか
- 会社の雰囲気がワンチームになっているか
- 笑顔で働いているか
- 社員は疲れていないか
等をチェックしましょう。
会社の説明会・面接などでは、会社のコンプライアンス(法令遵守)の意識が低いかどうかチェックしましょう。
「残業・休憩時間等の取り扱い」
「有給休暇の扱い」
等、社員の労働関係についても会社側から十分な説明が無ければ、質問することも大切です。
コンプライアンスの意識が低いと、例えば「労働関係法違反・業法違反・不法投棄・談合」等の法令違反をして社会的な信用を無くしてしまうことになります。
一度失ってしまった社会的な信用を取り戻すのは、とても大変なことですので、
コンプライアンスのリスクマネジメント体制がしっかりとしているかというのをチェックすることも大切といえます。
チェック3:求人票
求人票では、まずは、業務内容、労働時間、残業、休日などの基本事項をしっかりと確認しましょう。
どこも同じなんじゃないかな…」
と思っている方もいるかもしれませんが、
しっかりした会社ほど、丁寧に求人票が書いてあります。
福利厚生・各種手当についての詳細も確認しておきましょう。
また、求人情報誌に常に求人を出している会社は要注意といえます。
求人情報誌の常に求人を出している会社は、
「社員がすぐに辞めてしまって、常に人手不足の状態」
「働く社員はとっかえひっかえ状態…。」
という可能性があるからです。
最低限「厚生年金加入」の会社を選ぶ
社会保険については、厚生年金か、国民年金かをチェックしましょう。
厚生年金の方が老後にもらえる年金は大幅に多いです。
国民年金の場合は、保険料の支払いは自己管理となるので、支払われた給与の中から自分で支払う必要があります。
国民年金は、自分が支払いできないと、
将来「無年金の状態…」
になってしまいますので、注意が必要です。
以前は小さな零細企業は国民年金が多かったですが、最近では厚生年金が増えてきています。
ハローワークの求人を出す際にも、厚生年金加入でないと求人が出せないというようにな条件になっています。
また、大手転職エージェントに登録している会社はホワイト企業が多いので、
「大手エージェントに登録しているかどうか」も併せてチェックしていきましょう!
ブラックすぎる会社を辞めたいときの7つの対処法
ブラックすぎる会社を辞めたいときには以下の対処法があります。
- 会社に改善を求める
- 労基に相談する
- 会社を訴える
- ブラックすぎる会社でメンタルが潰れてしまったときは心療内科を受診する
- 仕事の「適性診断」をしてみる
- 会社を辞める・転職する
- 「もう怖い!限界!二度と会社に行きたくない!」というときは退職代行サービスを利用する
対処法1:会社に改善を求める
ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法の1つ目は、「会社に改善を求める」です。
これは少し勇気のある行動といえます。
もし、上司や会社に意見を言えそうな雰囲気の会社でしたら、直接問題点を意見して、改善することを求めるのが良いといえます。
状況が改善すれば、今後も働き続けることができ、一番自然な流れとなります。
しかし、勇気を出して会社側に意見したところで、会社側が何も改善しない場合もあります。
と意見したとしても、
「それは、働くお前の作業効率が悪いからだ!」
「このご時世で雇ってもらってるだけ幸せだと思え!」
と言い返されて逆に怒鳴られたりする可能もあります。
また、ブラックすぎる会社が社員にそれを指摘されたところで、素直に改善するとは思えません。
むしろ、その意見したことがきっかけで、
「こいつは生意気だな。
ちょっとこらしめてやるか。」
と上司のパワハラの対象となったり、いじめの繋がったりする場合があるので、注意が必要です。
対処法2:労基に相談する
ブラックすぎる会社・仕事を辞めたいときの対処法の2つ目は、「労基に相談する」です。
労働基準監督署の「総合相談コーナー」で職場のトラブルに関する相談にのってくれます。
「いじめ・嫌がらせ・パワハラ・賃金の引き下げ」などの相談にのってくれます。
もし、そのブラック会社が労働基準法に違反している疑いがあれば、行政指導の権限を持つ部署へ取り付ぐ等してくれます。
対処法3:会社を訴える
ブラックすぎる会社・仕事を辞めたいときの対処法の3つ目は、「会社を訴える」です。
損害賠償を請求したい…。」
「職場のいじめのストレスが原因で、精神疾患を患ってしまった…。
慰謝料を求めて、損害賠償を請求したい…。」
等のように、法的措置を検討している場合は、弁護士へ相談すると良いでしょう。
対処法4:ブラックすぎる会社でメンタルが潰れてしまったときは心療内科を受診する
ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法の4つ目は、「ブラックすぎる会社でメンタルが潰れてしまったときは心療内科を受診する」です。
今までずっと耐えてきましたが、もう限界です…。
仕事中ですが、涙が止まらなくなってしまい、とても働ける状態ではありません…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は、心療内科を受診してみるのが良いかもしれません。
私も上司からパワハラを受けて、精神的に追い詰められて、いっぱいいっぱいになってしまい、心療内科を受診したことがあります。
心療内科の先生に「自分の悩みや辛い思い」を聞いてもらって、受け入れてもらうだけでも、とても気持ちがラクになったのを覚えています。
≫「会社を辞めたいのに辞めれない…。」ときの対処法はこちら
対処法5:仕事の「適性診断」をしてみる
ブラックすぎる会社・仕事を辞めたいときの対処法の5つ目は、仕事の「適性診断」をしてみるです。
という人もいるかもしれません。
そのような人は仕事の「適性診断」をしてみるのが良いかもしれません。
仕事には、「向き・不向き」があります。
そのためには、まずは
「自分はどんなことが強みで、どんな性格なのか」
ということをしっかりと把握したほうが絶対に良いでしょう。
自分の仕事の適性を理解していないと、
なんてことになったら、地獄ですよね…。
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対処法6:会社を辞める・転職する
ブラックすぎる会社を辞めたいときの対処法の6つ目は、「会社を辞める・転職する」です。
ブラックな会社が変わらないようなら、そのまま続けて働いていてもメリットはないと言えます。
対処法7:「もう怖い!限界!二度と会社に行きたくない!」というときは退職代行サービスを利用する
ブラックすぎる会社・仕事を辞めたいときの対処法の7つ目は、「もう怖い!限界!二度と会社に行きたくない!」というときは退職代行サービスを利用するです。
もうマジで無理なんです…。
即日辞めたいです…。」
という人は退職代行サービスがおすすめです。
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