何かトラブルがあったりミスがあったりすると、その責任を全て部下に押し付けて、自分は逃げてしまいまい、最低です。
上司が嫌だといっても、仕事はしなければいけないし…。
どうすれば良いでしょうか…?」
上司が信用できないときにどうしたらいいかですね。
くわしく解説していきましょう!」
どうもこんにちは、ふくしかくブログ(@hukushikakublog)です。
この記事は以下の人のために書きました。
- 自分の上司のことを信用できないと思っている人
- 上司のことを信用できないときの対処法を知りたい人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- 上司のことを信用できないときの対処法がわかり、気持ちがラクになります
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、ストレスでうつ病などの精神障害を患い、その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
今まで、精神障害をもった方の仕事の悩みなどの相談を受けてきた経験があります。
実は、自分も以前の職場で
「上司のことを信用できない…」
と思ったことがあります。
上司からは毎日、
「おい、そんな仕事もできないのか!
バカ野郎!大学出てるのに使えねえな!」
と暴言を吐かれ続けていました。
自分はその上司の「憂さ晴らしの標的」にされてしまったようです。
私は精神的に追い詰められ、うつ症状となり、心療内科を受診後に仕事を休職し、その後退職となり、とても辛い思いをしました。
その辛い経験から学んだことをみなさんに少しでもお伝えできればと思います。
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき10の対処法
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法は以下です。
- 自分の仕事を淡々とする
- 上司のそのまた上司に相談する
- 上司に合わせたふりをして上司をうまく使う
- 自分が仕事をできるようになって上司を見返す
- 自己開示をしながらも自己主張もしっかりするようにする
- 良い意味で良い関係をあきらめる
- 上司の言葉ではなく、行動で判断する
- 嫌な上司をしっかりと観察し、丁寧に接する
- 心療内科を受診する
- 会社を辞める
対処法1:自分の仕事を淡々とする
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の1つ目は、「自分の仕事を淡々とする」です。
また、他人の不満も僕に話してきて困ります…。
そういう上司って信用できません…。」
という人もいるかもしれません。
そのようなときは、自分の仕事を淡々とするということが大切かもしれません。
普通に考えれば、上司として「部下の不満を周りに漏らしている」だなんて、最低だと思います。
そんな上司には、大切な相談話なんて怖くてできないですし、部下は本当に困ると思います。
だからといって、そのような上司が今後性格が変わるとも考えにくいので、そこは、
「自分の仕事はしっかりとして、上司とは当たり障りなく付き合っていく」
というのが良いといえます。
上司が信用できないという人が多くいるとは思いますが、いちいち上司の顔色を見てご機嫌伺いをしているのでは精神的にまいってしまい、心がもたないと思います。
なので、自分の仕事を誰からも文句を言われないようにしっかりと淡々とするということが1番良いのかもしれません。
集中して取り組めている!」
と思えるようになれば、信用できない上司のことなんかどうでもよく思えるようになるかもしれませんよ!
≫「職場で嫌われてる」と思う人が、
周りを気にしないで働くために大切なことはこちら
対処法2:上司のそのまた上司に相談する
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の2つ目は、「上司のそのまた上司に相談する」です。
という人もいるかもしれません。
そのようなときは、「上司のそのまた上司に相談する」というのも1つの手段といえます。
上司のそのまた上司に相談することで、仕事の悩み事に対して的確なアドバイスをしてくれるでしょうし、それに、
「上司は一体何をやっているんだ!」
ということになって、ダメな上司に対しては、注意して改善してくれるということにもつながるかもしれません。
≫「上司が嫌いでもう限界…」と思ったときの対処法はこちら
対処法3:上司に合わせたふりをして上司をうまく使う
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の3つ目は、「上司に合わせたふりをして上司をうまく使う」です。
自分はこのままで良いのでしょうか…?」
と疑問に思っている人もいるかもしれません。
そのような人は、「上司に合わせたふりをして上司をうまく使っていく」ようにするのが良いかもしれません。
いくら自分の上司のことが信用できなくても、上司と部下の関係というのは、会社では「仕事でつながっている上下関係」にあたります。
もしあなたが、上司が信用できなくて反抗しているのだとしたら、当然仕事の遂行にも支障が出ますし、組織が機能しなくなって悪い影響を与えてしまいますよね。
でも、会社では「仕事は上司から部下に指示をする」というのが基本的なスタイルですので、もし上司に反抗したとしたら、その反動がそのままあなたに返ってきてしまうことになるはずです。
なので、この場合、上司に反抗するということを考えるよりよりも、上司をうまく使って仕事をするということを考えた方が良いといえます。
そうすることで部下はしっかりと仕事のタスクをこなせますし、反抗するストレスを良い方向に転換することができるわけです。
≫「仕事を辞めたい…」人間関係で悩んだときの対処法はこちら
対処法4:自分が仕事をできるようになって上司を見返す
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の4つ目は、「自分が仕事をできるようになって上司を見返す」です。
その上司をやめさせたいんですけど、どうすればよいですか…?」
という人もいるかもしれません。
嫌な上司をやめさせたいと思うあなたのその気持ちは理解できますが、それは、残念ながら今の部下というあなたの立場からは難しいのではないでしょうか。
なので、
「まずは自分が仕事ができるようになって上司を見返す!」
ということを考えるのが良いといえます。
そして、
- 自分が仕事ができるようになって、スキルアップして転職する!
- 自分が上司となって指示を出す立場になる!
など、選択していけば良いでしょう。
自分がスキルアップすることで、選択技が増えますし、それに反比例して仕事の作業ストレスは低くなるはずです。
≫「仕事のストレスが限界…。」と思ったときの対処法はこちら
対処法5:自己開示をしながらも自己主張もしっかりするようにする
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の5つ目は、「自己開示をしながらも自己主張もしっかりするようにする」です。
仕事の時間だけじゃなく休みの日にも連絡してきて電話に出ないと、
『なんで電話に出ないんだ!休みの日も必ず電話にでなさい!』
と言われてしまいます…。
すべてを管理されているようで嫌なんですが、どう対応したらいいのか分かりません…。」
という人もいるかもしれません。
上司と部下の関係というのは、あくまでも仕事上での関係ですので、プライベートの休みの日まで鑑賞されるのはちょっとキツイですよね。
それぞれの上司によっても考え方は違うわけなのですが、上司にも仕事のスケジュール調整などで、
「ある程度、部下の動きも把握しておきたい…」
ということなのかもしれません。
もしかしたら、上司からしてみれば、その部下と少しでも親しくなりたいと思っていて、会話の1つのきっかけとしてそのようにあなたに言ってきているのかもしれません。
上司からしてみれば、部下が何も話をしてくれないよりは、色々と話をしてくれて頼りにしてくれたりした方が嬉しいわけなのです。
きっと、ある程度の自分のスケジュールを説明してあげれば、上司も安心すると思います。
そして、それと同時に、
「自分は仕事以外のプライベートはあまり干渉されたくないです!」
ときっぱりと主張してしまった方が楽なのかもしれません。
そうすれば上司も、
「この部下は、こういう考え方なんだ」
と理解することができますし、それにかぶせてさらに干渉してくるということはなかなか考えにくいといえます。
人間関係の中で、「自分は〇〇です!〇〇という考え方です!」と自己開示と自己主張もしっかりするということは必要なことだといえます。
「何も言わないし、何を考えているのかもわからない。
部下とコミュニケーションが全然取れない。」
ということの方が嫌なのかもしれませんね!
≫「仕事量が多すぎる…。」と思ったときの対処法はこちら
対処法6:良い意味で良い関係をあきらめる
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の6つ目は、「良い意味で良い関係をあきらめる」です。
言っている内容は的を得ていて正しいと思うのですが、その上司が口ばかりで信用できないので従いたくありません…。」
という人もいるかもしれません。
そのような時は、良い意味で「上司と良い関係を築くことをあきらめる」ということが必要かもしれません。
上司と部下では仕事の内容も違いますし、役割や仕事の責任も全然違いますよね。
たしかに、部下からしてみると、
「上司は人間として汚い!
まずは自分が行動してみろ!」
と言いたくなる気持ちになるかもしれません。
しかし、
「部下を注意して、動かしていく」
というのは、上司の役割でもありますし、上司と部下の関係上そのような不満が生まれるのは、ある意味しょうがないことなのかもしれません。
もしそうだとしたら、あなたの部下としての立場では、上司に注意されたことをしっかりと反省して、次に同じ注意を受けないようにするというように、しっかりとメッセージの根本的な意味を受け止めて改善していくほかはないのではないでしょうか。
そして、
セコイ上司を「反面教師」として覚えておき、自分が上司になったときに、自分の部下にはそのようなことはしないようにする!
というようにすれば良いのではないかと思います。
≫「会社、辛い、行きたくない…。」私の体験談と対処法はこちら
対処法7:上司の言葉ではなく、行動で判断する
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の7つ目は、「上司の言葉ではなく、行動で判断する」です。
分かりません…。」
という人もいるのかもしれません。
そのような人は、上司の言葉だけを見るのではなく、その上司の行動で判断するというのが良いといえます。
口が上手い上司だったり、都合よく態度を変える上司だったりすると、その上司の言葉の表面をなぞったでいただけでは、その上司の本心は見えてこないと思います。
それよりも実際に上司は
- 「どんな態度で、何を達成しているのか」
- 「何を実践して、どんなことを行動しているのか」
といった「上司の背中」を見ることで、その上司の本当の実力が見えてくると思います。
できる上司というのはやはり行動力がありますし、目標達成する力があるわけです。
対処法8:嫌な上司をしっかりと観察し、丁寧に接する
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の8つ目は、「嫌な上司をしっかりと観察し、丁寧に接する」です。
と疑問に思っている人もいるかもしれません。
そのようなときは、「嫌いな上司であればあるほど、上司の行動を観察して、上司に対して人として丁寧に接していく」というのが良いのかもしれません。
上司の仕事ぶりや行動、所作、言動を観察して、良いところは盗む、そして悪いところは、「反面教師」として真似をしないようにする!
ということが大切といえます。
もしかしたら嫌な上司と出会うということは、良い上司と出会うのと同じくらい貴重なことかもしれません。
嫌な上司と出会うことで、いろいろと気づくことができて、人として成長できるわけです。
そのことは、考え方によっては、あなたの人生において「宝物」ともいえる体験なのかもしれません。
またそのような嫌な上司に対して、無視をするということは、誰にでもできることだと思いますが、そこで無視をするのではなく、信用できない上司に対して、あえて「人として丁寧に接する」ということが大事だといえます。
なぜなら、あなたがその嫌な上司に対して、どのように対応するかということを周りは見ていますし、そんな場面できちんと対応できる人なのかどうか、ということが試されている場面でもあるのです。
これはある意味、
「自分にとって嫌な出来事を、自分の高評価に変えるチャンス!」
でもあるわけです。
≫「職場でいじめられた…。」ときの対処法はこちら
対処法9:心療内科を受診する
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の9つ目は、「心療内科を受診する」です。
上司には会いたくないですし、会社に行くのが辛いです…。」
という人もいるかもしれません。
そのような上司からのパワハラがトラウマになってしまって辛い人は、心療内科を受診するのも1つの手段といえます。
もし、あなたがその上司のせいで、
- 人と会うのが嫌
- 怖い
- 悔しくて泣けてしまう
- 手の震えが止まらない
などの症状がある場合は、心療内科を受診して、自分が上司からどんなひどいことをされたのか先生に話を聞いてもらうだけでも、気持ちはかなりラクになるかと思います。
また、会社に行かなければならないと思い詰めているときに、先生から、
「大丈夫。あなたは悪くないですよ。
そのような状態で会社に無理して行く必要は無いですよ。」
と診断してもらい、眠剤や抗不安剤を処方してもらえれば、さらに気持ちが落ち着けると思います。
≫「仕事を辞めたいのに辞めれない…。」ときの対処法はこちら
対処法10:会社を辞める
「上司が信用できない…」ときに今すぐやるべき対処法の10こ目は、「会社を辞める」です。
たくさん同僚はいるのですが、いつも自分だけ連絡が回ってこないし、飲み会等にも1度も呼ばれたことがありません…。
それにいつも自分だけ大変な仕事を任され、それができないと、
『そんなこともできないのか!だめなやつだ!』
と暴言を図れる毎日で、とても辛いです…。」
という人もいるのかもしれません。
そのようなときは、「会社を辞めて転職する」というのも1つの手段といえます。
「仕事を辞めたい…。」ときは仕事の『適性診断』をしてみる
「仕事を辞めたい…。」というときは、「適性診断」をしてみるのが良いかもしれません。
仕事には、「向き・不向き」があると思います。
自分に向いている仕事というのは、やっていてもストレスは感じにくいのですが、自分に不向きな仕事をしているときというのは、とてもストレスを感じると思います。
「人生の中で三分の一は働く時間」といわれていますので、その時間を、
- やりがいを感じて過ごすのか?
- それともストレスを感じて過ごすのか?
どちらになるかで、人生は大きく違ってくると思います。
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