それに仕事をサボることって、いけないことですよね…。
優秀な人は仕事をサボらないんじゃないですか…?
それとも仕事をサボる人って優秀なんですか…?」
仕事をサボる人が優秀かどうかですね。
詳しく解説していきましょう!」
この記事は他の人のために書きました。
- 仕事をサボる人が優秀かどうか知りたい人
この記事を読むことで次のメリットがあります。
- 『仕事をサボる人が優秀かどうか』がわかります。
- 『仕事ができる人』と『できない人』の違いがわかります。
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、
ストレスでうつ病などの精神障害を患い、
その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
今まで、精神障害をもった方の仕事の悩みなどの相談を受けてきた経験があります。
『仕事をサボって優秀』だった、自分の経験談
自分は以前の職場で介護の仕事をやっていたとき、
『現場の介護職』をやると同時に、
『フロアリーダーとしての仕事』、
それから『委員会のリーダーの仕事』
の3つを兼務していました。
しかし、複数の役職を兼務しているからといって、
勤務時間を
『2時間・3時間・3時間』
で割り振って活動できるわけではなく、
まずは介護の仕事で8時間…。
そして、それが終わった後にリーダーの仕事と委員会の仕事をやる…。
というような働き方をしていました。
「これは無理があるよ…。
3つの役割を全て100%の力でやるのは無理だな…。
要領よくタスクをこなさないと、パンクしちゃう…。」
3つの役割を求められていたので、
介護の仕事だけを集中してやっていては、
全てをこなすことができません。
私は介護の仕事はほどほどにして、
いろいろ考えた末、
定時できっぱり終わるように割り切るようにしました。
他の人は終わりの時刻になっても、
いろいろと雑談をしたり、
現場で他の人の手伝いをしたりして、
30分から1時間ほど現場に残っていることが多いのですが、
私は定時で現場から姿を消して、
休憩室か会議室にこもり、
リーダー業務の勤務表を作成したり、
委員会活動の内容を考えたりして、
効率よく仕事をしていました。
そんな自分の姿を介護現場の同僚は、
「あの人は定時になったらすぐいなくなって、
サボってんじゃないの?」
なんて思われていたかもしれません。
実際、自分も定時で現場からさっと消えるのは、
少し心苦しい気持ちもありましたが、
そうしないと仕事終わらすことができないので、
そこは割り切って行動しました。
その結果、
3つの仕事をなんとかこなすことができ、
給料的にも介護現場だけやっている他の同僚の1.5倍近くは稼いでいたのでした。
『仕事をサボる人』
というのが、必ずしも
『仕事ができない人』
というわけではない!
ということを実感したのでした。
『仕事をサボる人が優秀』な3つの理由
『仕事をサボる人が優秀』な理由は以下です。
- 良い仕事をするためには「サボる」ことも必要だから
- 実は優秀な人は「サボり」はしていないから
- 『忙しい』から優秀なんじゃない!『サボりが上手な人』が優秀
理由1:良い仕事をするためには「サボる」ことも必要だから
『仕事をサボる人が優秀』な理由の1つ目は、
『良い仕事をするためには「サボる」ことも必要だから』です。
と疑問に思う人もいるかもしれません。
優秀な人の『サボる』というのは、
『適度に手を抜く』という意味ですよ。
集中して仕事をする分、
その集中力を持続させるためには、
気を抜く時間というのも必要です。
適度に手を抜いた方が、
集中力が切れずに作業ができるので、
作業の進捗も早いです。
フルパワーで仕事をしていると、
ずっとその状態では頭が疲れてしまうので、
ある程度の間隔でコーヒー休憩を入れたり、
ボーっとしたり雑談したりして調整するんですね。
メリハリをつけた方が結果的に生産性が高くなることを知ってるので、
適度な手抜きを入れてるんですね。
理由2:実は優秀な人は「サボり」はしていないから
『仕事をサボる人が優秀』な理由の2つ目は、
『実は優秀な人は「サボり」はしていないから』です。
また、仕事がサクサク進むので、
仕事が早いです。
なので、時間的に余裕があって、
それをサボりと見られるだけということかもしれません。
優秀な人は、気配りができたり、
他の人をサポートしたりするので、
基本的にサボっていません。
他人を構わないタイプの人の方がサボる人が多いように思います。
理由3:忙しい人が優秀なんじゃない!サボりが上手な人が優秀
『仕事をサボる人が優秀』な理由の3つ目は、
『忙しい人が優秀なんじゃない!サボりが上手な人が優秀』です。
決してそんなことはありませんよ。
仕事ができる人というのは、
あまり『忙しいオーラ』を出さないはずです。
また、ただサボりが上手なだけでなく、
以下のことも大事です。
- 清潔感がある
- 素直に人の話が聴ける
- 職場の整理整頓ができている
- 周りの人達への気づかい思いやりがある
- 失敗してもそれを経験とらえて前向きにステップアップできる
- どんな仕事をやっても努力を怠らずに取り組み、成果を出すことができる
実際、その人の普段の印象によって、
サボりが認められるか否かが変わってくると思います。
『サボっても許される優秀な人』ということですね。
仕事をサボるのが下手な人の6つの特徴
仕事をサボるのが下手な人の特徴は以下です。
- 完全な仕事型人間の人
- 生真面目で頼まれたら断れない人
- 指示待ち人間・指示されたことしかできない人
- 仕事を全力でやり過ぎて手加減ができない人
- 周りに仕事を頼むのが下手な人
- 仕事をサボることはいけないことと強く考えている真面目な人
特徴1:完全な仕事型人間の人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の1つ目は、
「完全な仕事型人間の人」です。
とてもしっかりしている人で、
任せた仕事は完璧にやってくれるような人なんだけど、
完璧を求めすぎていて60点くらいの出来では許せない…
というような人のことです。
このような人は、完成度100%に近づこうとして、
細かいディティールの部分をとてもこだわってしまうので、
時間がかかってしまい、うまくサボることができません。
『60%程度のできていればOK!』
というように考えることがとても賢いといえますね!
特徴2:生真面目で頼まれたら断れない人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の2つ目は、
「生真面目で頼まれたら断れない人」です。
真面目な人というのは、自分の仕事もしっかりやりますが、
当然仕事ができるので人からも頼りにされます。
そして、人がいいので、
『人から頼まれたことを全てやらなければいけない』
と思ってしまい、断ることができません。
特徴3:指示待ち人間・指示されたことしかできない人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の3つ目は、
「指示待ち人間・指示されたことしかできない人」です。
仕事ができない人というのがこの分類に多いと思いますが、
自分に出される指示を待っていて、
指示されたことしかできないような人
のことです。
このような人は仕事の全体像がつかめていないため、
仕事の終わりが見えなくて、
また効率も悪いので、
当然自分がサボることができません…。
特徴4:仕事を全力でやり過ぎて手加減ができない人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の4つ目は、
「仕事を全力でやり過ぎて手加減ができない人」です。
仕事というのは、良い成果を出すために全力で取り組むものです。
だからといってすべての作業を全力で行っていては、
心身ともに疲れてしまいますので、
時として手を抜くということも大切です。
手加減ができない人は、
全部を全力で頑張ってしまうので、
うまくサボることができないのです。
特徴5:周りに仕事を頼むのが下手な人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の5つ目は、
「周りに仕事を頼むのが下手な人」です。
会社で働くということは、
『会社で働いている他の社員と協力をして仕事をする』
ということです。
自分1人で働くのには限界がありますし、
自分1人でこなせる仕事のキャパの限界というのもあるわけです。
「これは自分じゃなくても他の人がやればいいな」
「ちょっと自分今手が離せないから、
その分手が空いているあの人にやってもらおう」
というように、
うまく仕事を頼むということは大切なことだと思います。
周りに仕事をうまく頼めないと、
すべての仕事を自分で背負ってしまうことになるので、
手一杯になってしまいサボることなど到底できません。
ということも、上手くサボる上では大切なんですね!
特徴6:『仕事をサボることはいけないこと』と強く考えている真面目な人
仕事をサボるのが下手な人の特徴の6つ目は、
『仕事をサボることはいけないこと』と強く考えている真面目な人です。
日本人は真面目なので、
『仕事をサボることはいけないことだ』
と考えている人も多いのかもしれません。
しかし、
『優秀な人ほど上手くサボっている』
というのもまた事実です。
優秀な人からしてみれば、
サボることはいけないことではなくて、
むしろ仕事を抱え込んで手一杯になることの方がいけないことであって、
自分に来た仕事はさっさと周りにお願いしたり頼んだりして振り分けてしまい、
自分はできるだけフリーでサボっているべき!
と考えているのです。
この考え方というのは、
人の上に立つようになればなるほど必要な考え方だといえます。
全体を見ましてバランスよく仕事を割り振るということもできないですもんね。
『仕事ができる優秀な人』と『平凡な人』の4つの違い
優秀な人と平凡な人の違いは以下です。
- 優秀な人は時間の使い方が上手
- 優秀な人は不要な残業は断り、
必要な残業は受けて仕事を最小限の時間でこなす - イレギュラーな事態が発生したとき、
ミスをしたときの対応をみれば、
その人が優秀かどうかが分かる - ビジネスの世界では、優秀な人かどうかは、
『性格』よりも『仕事の結果』で測られる
違い1:優秀な人は時間の使い方が上手
優秀な人と平凡な人の違いの1つ目は、
『優秀な人は時間の使い方が上手』です。
公私混同せずバランスを保っています。
公私の『公』が強い人は、
仕事型人間で、仕事ばかり考えています。
仕事のことしか考えないので、融通の利かない人が多いです。
反対に公私の『私』が強すぎる人は、
仕事よりプライベートを優先させるので、
上司からの信頼の度合いは低いです。
本当に優秀な人というのは、
仕事のときは仕事に熱中し、
誰よりも前向きに仕事に取り組み、
そして、
アフターファイブになれば、
仕事の話は一切せずに、
趣味の時間や家族とのイベントを大事にしています。
『社畜化会社員』にならないよう注意が必要ですよ。
違い2:優秀な人は不要な残業は断り、必要な残業は受けて仕事を最小限の時間でこなす
優秀な人と平凡な人の違いの2つ目は、
『優秀な人は不要な残業は断り、
必要な残業は受けて、
仕事を最小限の時間でこなす』です。
と疑問に思う人もいるかもしれません。
いろいろな仕事をあれもこれもと頼まれてしまうので、
他の人に比べて、非常に多忙になってしまいます。
なので、ときとして、残業しなければならない日もあります。
一方、優秀でない人は、はじめから期待されていないので、
仕事をあまり頼まれません。
そして、必要最小限のことしかしないので、
定時に帰れて残業は0なのですが、その人は決して優秀とは言い切れません。
優秀な人は残業が少ないのは事実ですが、
残業が必要になるときは必ずあります。
必要な残業は受けて仕事を最小限の時間でこなすのですね。
≫「上司が信用できない…ときの対処法はこちら
違い3:イレギュラーな事態が発生したとき、ミスをしたときの対応を見れば、その人が優秀かどうかが分かる
優秀な人と平凡な人の違いの3つ目は、
『イレギュラーな事態が発生したとき、
ミスをしたときの対応を見れば、
その人が優秀かどうかが分かる』です。
その人が優秀かどうかが分かりやすいです。
また、イレギュラーな業務があった場合の対応もそうです。
優秀な人は、まず『何を対処すべきか』を瞬時に判断して、
その問題を解決することを優先できます。
仕事のできない人は、まずは言い訳を考えて、自分の保身に走ります。
できない人といえるかもしれません。
違い4:ビジネスの世界では、優秀な人かどうかは、『性格』よりも『仕事の結果』で測られる
優秀な人と平凡な人の違いの4つ目は、
『ビジネスの世界では、優秀な人かどうかは、
「性格」よりも「仕事の結果」で測られる』です。
仕事のミスが多いような人は優秀とは思われません。
反対に、性格に少し難があるけど、
仕事をこなすのが的確で速い人というは、『優秀』と思われます。
ビジネスの世界では、人格よりも仕事の結果を出せるかどうかで、
優秀かどうかが測られているのではないかと思います。
また、ただ仕事をするのではなくて、
- 『同じ時間でより多くの仕事をする』
- 『短い時間で同じ量の仕事ができる』
- 『周りに気を配りながら仕事ができる』
といったところが、優秀な人かどうかの分かれ道だといえます。
仕事をサボる人が優秀かどうかは結果をみないとわからない
結果を見ないとわからないかもしれません。
もし、仕事をサボることで上司から怒られたり、
会社から不要と判断されて解雇されるようなら、
あなたは『できない社員』だったということになります。
しかし、仕事をサボって、
サボった時間で別の作業をして、
そちらで大きな成果が出た場合、
その人は優秀だったということで評価されます。
結果的に『成果が出たが出なかったか』で、評価されるのですね。
優秀なあなたが仕事を上手くサボる6つの方法
仕事を上手くサボる方法は以下です。
- 与えられた仕事は早めに達成する
- 仕事を上手くサボるためには、1つの作業で100点を目指さない
- 常に2歩3歩先のことを考えて仕事をする
- 上手くサボるには、要領よく働く
- 頭の中でいくつかの作業をアイドリングして並行作業する
- 出世していくためには仕事を人に任せることを覚える
- いかに仕事をサボって少ない作業量で高い成果を出すかを考える
方法1:与えられた仕事は早めに達成する
仕事を上手くサボる方法の1つ目は、
『与えられた仕事は早めに達成する』です。
極論、仕事は成果が全てです。
そして、成果を出すためには、
与えられた仕事は早めに片付けてしまうことが大切です。
与えられた仕事を早めに片づけてしまうことで、
要領よくサボることができますし、
仕事に追われることがなくなるので、
心に余裕を持ちながら仕事をすることができます。
早く作業を終えてしまったら残りの時間を何に使おうがいい
効率よく仕事をして、
作業を早く済ませ、
空いた時間を自分の自由に使うことは、
サボることにはなりません。
自分が努力した成果であり、
早く作業を終えてしまったら、
残りの時間を何に使おうがいいわけです。
方法2:仕事を上手くサボるためには、1つの作業で100点を目指さない
仕事を上手くサボる方法の2つ目は、
『仕事を上手くサボるためには、1つの作業で100点を目指さない』です。
1つの作業で100点を目指すと、
細かいことにもこだわってしまって、
ものすごく時間がかかってしまいます。
なので、そこは『60点位(ギリギリ合格点)』を目指して仕事をするべきです。
『ギリギリ合格・ギリギリ許される』くらいの仕事をして、
別の仕事も同様にこなしていくことで、
普通の1.5倍から2倍の作業をこなすことができるようになります。
ダラダラとゆっくりと仕事してる方がよっぽどサボっている
仕事でも人生でも、大切なのは『時間の使い方』です。
ダラダラと過ごしても、集中して短時間で仕事をこなして残りの時間を自由に使っても、その人の自由です。
残りの時間を好きにしていて、
『サボっている』
とみられることがあるかもしれませんが、
私からしたら、むしろダラダラとゆっくりと仕事してる方がよっぽどサボっていると思います。
方法3:常に2歩3歩先のことを考えて仕事をする
仕事を上手くサボる方法の3つ目は、
『常に2歩3歩先のことを考えて仕事をする』です。
目の前の仕事に集中して取り組むということは大事なことです。
そして、それと同時に、仕事をするときは目の前の仕事に追われるだけでなく、
常に2歩3歩先にやらなければいけない仕事のことまで考えておくのが大切です。
達成したい目標にまっすぐに向かうことができ、
効率よく仕事をすることができるようになります。
≫「仕事を辞めたい…」人間関係で悩んだときの対処法はこちら
仕事をサボることを許されるのは、日ごろのその人の勤務態度や性格が大切
仕事をサボることを許されるためには、
日ごろのその人の勤務態度や性格が大きく影響すると思います。
普段から一生懸命仕事に取り組んでしっかりとしている人なら、
しっかりとその人の置かれている状況を理解してくれて、
「あの人は現場の仕事だけじゃなく、
他の仕事もあるから、
定時であがらしてあげよう!」
と協力的な姿勢になってくれるはずです。
しかし、日ごろからサボっているようなズルをしているような人だと、
「あの人が定時で仕事終わるのは、
自分がラクをしたいからじゃなの?
ずるい奴だな。」
と否定的に捉えられてしまいます。
≫「仕事をズル休みしたい…。」と思ったときの対処法はこちら
方法4:上手くサボるには、要領よく働く
仕事を上手くサボる方法の4つ目は、
『上手くサボるには、要領よく働く』です。
「サボっている」と思われてしまうかどうかの違いは、
その人の要領の良し悪しも大きく影響するといえます。
サボると思われる人は、
- やたらとタバコを吸いに行く…
- 休憩が多い…
- 外出しても決まった時間に帰ってこない…
など、余分な所作が目立ちます。
一方、普段からサボると思われていない人は、
みんなの前ではバリバリ仕事して、
打合せや会議の合間のついでにサボるなど、
周囲の目も意識しながら上手に立ち回れるので、
周囲に悪い印象を与えにくいです。
また、普段から真面目な印象がある人は、サボるとは思われていないので、得ですよね。
仕事をさぼっても許されるためには日ごろから真面目に働いていることが大切ですね。
≫「職場で嫌われてる」と思う人が、
周りを気にしないで働くために大切なことはこちら
優秀な人は仕事をサボっていた時間で副業をしている
極論、
仕事は短時間でこなしてさっさと終わるべき!
です。
仕事はダラダラとやるべきものではありません。
ダラダラと仕事をしていると作業効率も落ちますし、作業単価申します。
空いた時間で別の副業をして稼いでいますよ。
方法5:頭の中でいくつかの作業をアイドリングして並行作業する
仕事を上手くサボる方法の5つ目は、『頭の中でいくつかの作業をアイドリングして並行作業する』です。
忙しいときというのは、頭の中がフル活用します。
「あれもやらないといけない!
これもやらないといけない!
他にもこの作業も残っている!」
となると、頭の中でどうやったら効率よく作業もこなせるかということも考えながら作業をします。
なので無駄な事はしなくなりその仕事の要点だけをしっかり押さえていくようになります。
1つの作業をある程度でサボって、別の作業をこなしていく
大切なのは1つの作業をある程度サボって、
別の作業をこなしていくという考え方です。
優秀な人というのは、1つの作業をサボって、
空いた時間を他の作業をこなすために使っています。
仕事ができない人は、サボって空いた時間は自分の休憩のためや娯楽のためなどに消費してしまいます。
そこが違うところです。
方法6:出世していくためには仕事を人に任せることを覚える
仕事を上手くサボる方法の6つ目は、
『出世していくためには仕事を人に任せることを覚える』です。
会社で働いている以上、すべての作業を自分1人で完結することができるわけではありません。
仕事ができるようになると、いろいろ自分の作業範囲が広がって、
「あれもできる!
これもできる!
全部自分でやってやろう!」
というような気持ちになることあります。
しかし、そのような働き方では、作業能力を上げるのには限界があります。
自分は自分にしかできない仕事に集中する
そのためには、自分にしかできない仕事は自分で行い、
誰にでもできるような他人に任される仕事は、
ドンドン周りに振って、
良い意味でサボっていくということが大事なのです。
自分が仕事をサボって自分がいなくても回るような仕組みを作ることが大事
自分が仕事をサボって自分がいなくても回るような仕組みを作ることが大事です。
良い上司は、自分がいなくても現場が回るようにシステムを作っています。
自分がそのシステムの1つの駒となって働いているようでは、
まだそれほど良い上司とはいえません。
上司は全体のバランスを見たりして、
作業をまんべんなく部下に与えるというように、
『一歩離れた目線』から、バランサーとしての役割を担うべきだと思います。
とにかく部署全体でのタスクをムラなくこなしているということが大事ですね。
方法7:いかに仕事をサボって、少ない作業量で高い成果を出すかを考える
仕事を上手くサボる方法の7つ目は、
『いかに仕事をサボって、少ない作業量で高い成果を出すかを考える』です。
仕事の効率を上げるためには、
いかに仕事をサボって、
少ない作業量で高い成果を出すか
ということを考える必要があります。
たくさん労力を費やして、小さな成果を出すことは、
誰にでもできるかもしれません。
しかし、小さい能力で大きな成果を残そうとすると、
それを実行できる人というのはなかなかいないと思います。
『いかに小さい労力で大きな成果を出すか』
ということを考えて実行していると、
自分の作業効率もどんどん上がっていくことにつながると思いますよ。
≫「仕事量が多すぎる…。」と思ったときの対処法はこちら
仕事を上手くサボるときの4つの注意点
仕事うまくサボる時の注意点は以下です。
- ある程度忙しそうにしておく方がサボりやすい
- サボっても成果を出していれば大丈夫
- 全てを完璧にこなそうとするからサボれなくなる
- 周りとコミュニケーションがしっかりと取れていれば、サボっていてもそんなに問題にならない
注意1:ある程度忙しそうにしておく方がサボりやすい
仕事うまくサボる時の注意点の1つ目は、
「ある程度忙しそうにしておく方がサボりやすい」ということです。
皆さんは
『暇だからよくサボれる』
と思っているのかもしれませんが、
実はそういうことではありません。
暇な時は暇な分だけ人員を薄くされたり、
周りからよく見られたりするので、
なかなか手を抜くことができません…。
むしろ忙しい時の方が、
周りもみんな忙しくしているので、
他の人のことは考える暇がないので、
比較的サボりやすいといえます。
「仕事をやってくれ!」と頼まれてしまうので、
ある程度忙しそうにしていた方がサボりやすいかもです。
注意2:サボっても成果を出していれば大丈夫
仕事うまくサボる時の注意点の2つ目は、
「サボっても成果を出していれば大丈夫」ということです。
仕事は『結果が全て』です。
つまり、売り上げをあげたり成果を上げるということが第一に考えているので、
結果を出していれば究極は『特にサボっていても問題ない』といえます。
逆に、結果が出ていない時ほどサボっていると叩かれます。
サボったところで特に罰を受けたり、他部署へ飛ばされたりすることはないと思うので、
安心して適度にサボることができるというわけですね。
注意3:全てを完璧にこなそうとするからサボれなくなる
仕事うまくサボる時の注意点の3つ目は、「全てを完璧にこなそうとするからサボれなくなる」ということです。
仕事をサボれない人は、
大体は『完璧主義者』なのかもしれません。
仕事を完璧にしようとすればするほど、
時間はかかりますし労力もかかります。
そうなると、
限られた働く時間のすべてをその作業で使ってしまうことになります。
それではどう考えても仕事の中でサボることができませんよね。
短時間で仕事を片付けて成果を出しておいて、
残った余りの時間で適度にサボる
ということを考えることが大切ですね。
注意4:周りとコミュニケーションがしっかりと取れていれば、サボっていてもそんなに問題にならない
仕事うまくサボる時の注意点の4つ目は、
「周りとコミュニケーションがしっかりと取れていれば、
サボっていてもそんなに問題にならない」です。
例えばあなたが仕事をさぼっていたとしても、
周りのみんなと仲良ければ、特にひどい仕打ちを受けることはありません。
むしろ、周りのみんなもそれぞれ適当にサボって、
和気あいあいと仕事ができるわけです。
しかし、あなたが周りとコミニケーションが取れていなくて、
周りから嫌われていたりする場合は、
サボったところで注意されたり告げ口をされたりして、
罰を受けさせられることにつながってしまいます。
サボれる時間を作れるかどうかに関係してきますが、
それ以上に、
『周りの仲間としっかりコミニケーションが取れて仲良くできているかどうか』
ということも、サボれるかどうかに大きく関係してくるといえます。
仕事がダルイからサボりたい…。という場合はその仕事はあなたに向いていないかも…
という場合は、あなたにその仕事が向いていないかもです。
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