辞めたいのに辞めれない状況です…。
どうすればよいでしょうか…?」
退職したいのに引き止めがしつこいときにどうすればよいかですね!
くわしく解説していきましょう!
どうもこんにちは。
仕事を辞めたい人のためのお悩み解決ブログです。
この記事は以下の人のために書きました。
- 会社を退職したいのに引き止めがしつこくて困っている人
- 引き止めがしつこくて「辞めたくても辞めさせてもらえない…」ときの対処法を知りたい人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- 会社側がしつこく退職を引き止めるときの『よくある引き止め方』が分かります
- 退職したいのに引き止めがしつこいときに「大切なこと」が分かります
- 引き止めがしつこくて辞めたくても辞めさせてもらえないときの「対処法」がわかり、精神的にラクになります
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、ストレスでうつ病などの精神障害を患い、その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
今まで、精神障害をもった方の仕事の悩みなどの相談を受けてきた経験があります。
でも、引き止められたらどうすればいいんだろう…?」
と不安に思っているという方も多くいるのではないでしょうか?
「できるなら自分の望み通り、
すんなりと円満退職したい!」
と誰もが思いますよね。
しかし、実際はなかなかすんなりと円満退職できないことも多いようです。
では、会社側がどんな理由で退職の引き止めをしてくるのでしょうか?
会社にしつこく引き止められたときに大切なことは何なのでしょうか?
また、退職を引き止められたときはどのように対処すればよいのでしょうか?
順番に解説していきます。
- 会社が退職を引き止めたい7つの理由
- 「退職したいのに引き止めがしつこい…」よくある7つの引き止め方とは
- 退職したいのに引き止めがしつこいときに大切な3つのこと
- 「退職したいのに引き止めがしつこい…。」ときの9つの対処法
会社が退職を引き止めたい7つの理由
会社が退職を引き止めたい理由は以下です。
- 部下のことを親身に思い、退職しない方がメリットがあると判断したから
- 優秀な人材だから辞めてほしくないから
- 人手不足で現場が回らなくなるから
- 新しい社員の採用に手間とコストがかかるから
- 会社の離職率を上げたくないから
- 部下に辞められると上司の評価が下がるから
- 上司からのパワハラ・嫌がらせで辞めさせない
理由1:部下のことを親身に思い、退職しない方がメリットがあると判断したから
会社が退職を引き止めたい理由の1つ目は、
「部下のことを親身に思い、退職しない方がメリットがあると判断したから」です。
良い会社の良い上司なら、
部下の今後のキャリアアップやスキルアップのことを考えて、
アドバイスをくれるはずです。
あまり短期間で会社を辞めることは、
その部下のキャリアを考えるとマイナスになってしまう場合があるので、
もう少し長く勤めるように引き止めるということもあると思います。
理由2:優秀な人材だから辞めてほしくないから
会社が退職を引き止めたい理由の2つ目は、
「優秀な人材だから辞めてほしくないから」です。
その人の営業成績が優れていたり、
仕事ができたりするなら、
その社員が辞めてしまうと、
会社にとって売り上げが下がってしまったり、
業績が落ちてしまいます。
そうなると会社にとって大きなマイナスとなるので、
引き止めてこれからも働いてほしいと思うはずです。
理由3:人手不足で現場が回らなくなるから
会社が退職を引き止めたい理由の3つ目は、
「人手不足で現場が回らなくなるから」です。
会社の人手不足によって、
「その人がいなくなると現場が回らなくなってしまうので引き止める」
というのがあります。
現場が人手不足な上に、
さらに欠員が出たとすると、
残された社員と現場はパンク状態になってしまいます。
そうならないように、会社としては引き止めにかかるわけです。
理由4:新しい社員の採用に手間とコストがかかるから
会社が退職を引き止めたい理由の4つ目は、
「新しい社員の採用に手間とコストがかかるから」です。
社員が1人辞めると、
新しい社員を新たに採用しなくてはいけません。
- 新しい社員を採用するには募集をかける
- 面接をする
- 入社の決定をする
- 新入社員の入社手続きをする
- 新入社員の教育をする
など、新入社員で補充するには大きな手間とコストがかかってきてしまうので
引き止めるようです。
理由5:会社の離職率を上げたくないから
会社が退職を引き止めたい理由の5つ目は、
「会社の離職率を上げたくないから」です。
社員が辞める→離職率アップ→会社の印象が悪くなる…
というように、
会社にとっては悪いサイクルにつながってしまうので、
それを防ぐために退職を引き止めるというのがあります。
理由6:部下に辞められると上司の評価が下がるから
会社が退職を引き止めたい理由の6つ目は、
「部下に辞められると上司の評価が下がるから」です。
上司としては、
自分の部下が辞めると、
それが「部下を育てられない上司」と思われてしまい、
「無能な上司」と思われることになりかねないので、
退職を引き止めたいというのがあります。
理由7:上司からのパワハラ・嫌がらせで辞めさせない
会社が退職を引き止めたい理由の7つ目は、
「上司からのパワハラ・嫌がらせで辞めさせない」です。
当然ですが、
このような理由の引き止めはあってはならないと思います。
以上のように、会社が引き止める理由は7つありますが、それぞれ、
- 理由1は働いているのが「良い会社」の場合に考えられる理由
- 理由2は「普通の会社」である場合に考えられる理由
- 理由3456は「会社側の勝手な都合」によって考えられる理由
- 理由7は「ブラックな会社」で考えられる理由
となります。
「退職したいのに引き止めがしつこい…」よくある7つの引き止め方とは
「退職するときに引き止められない…」は悲しいことなのか
あっさりと承諾されてしまいました…。
少しは引き止められると思っていたので、
何も引き止められなかったことが逆に悲しいです…。」
という人もいるかもしれません。
「退職を引き止められない」
というのは、会社に
「辞めてもらっても構わない」
と思われているという場合もありますが、
必ずしもそうとは限りません。
引き止められなかったからといって、
あなたが信頼されていなかったというわけではありません。
もしかしたら、
上司はあなたのことを大切に思ってくれていて、
「引き止めることで、あなたをこれ以上は悩ませたくはない」
と思っていたから引き止めなかった、
という可能性もあります。
あなたは会社を辞めたくて
「辞めたい」
と上司に伝えたわけです。
退職を円満に承諾してもらえて、
これ以上何を期待するのでしょうか?
他に何か期待するのは、それはないものねだりのような気がします。
快く退職を受け入れてもらえたことをプラスに受け止めて、
これからの新しい生活を前向きに取り組むべきだと思いますよ!
退職するときに引き止められる人が優秀とは限らない
退職を申し出た人が引き止められたからといって、
その人が優秀な人だとは限りません。
優秀な人が退職を申し出たとても、
次に引き継ぐ人がいる場合は
引き止めないこともあると思います。
また、
「突然1人が辞めてしまうと人員不足で困るから、
渋々引き止めている…。」
という場合もあります。
どの上司も、
戦力が1人減ると業務が大変になるので、
「できれば引き止めたい…」
というのが本心なのではないかと思います。
ただそこで、
- 退職者の気持ちを尊重して、退職を心地よく引き受ける上司
- 会社や組織のことだけを考えて、しつこく引き止める上司
に分かれるのだと思います。
退職の引き止めで給与アップと言われたらどうするべきか
『給料をアップするから残ってほしい』
と引き止められました…。
なので、やっぱり今の会社に残ろうかなと思っています…。」
という人もいるかもしれません。
実際、退職の引き止めで、給料アップを条件に出してくるということは十分にあると思います。
「転職先と同じ給料を出すから、残ってほしい」
と言われることもあるかもしれません。
しかし、
実際に給料がアップしたが、
「あの人は退職を条件に会社に給料アップをさせた…」
という嫌な噂を社内に流されて、働きにくくなった…。
というようなこともあるようです。
また、
数千円程度の給与アップで微々たるものだった…。
なんていうことも…。
もし退職希望の理由が
「給料への不満だけ」
ということなら、
給料アップを提示してくれている今の会社に残るのは、
妥当なことだと思います。
しかし、辞めたいと思った理由が給料の問題だけでなく、
- 仕事の内容
- 仕事のやりがい
- 今後のキャリアアップ
など、他にも理由があるのだとしたら、
給与アップだけを条件に今の会社に残るのは、
後悔することになるかもしれません。
お金の面だけでなく、
- 自分のやりたい仕事かどうか?
- 自分がキャリアアップできる仕事かどうか?
ということもあわせて考えていくことが大切ですね!
後々、自分の「辞める!」と思ったタイミングで辞めなかったことを後悔しないようにしましょう!
≫「今の仕事に興味ない…」ときの対処法はこちら
退職を引き止められて、応じて会社に残ったらどうなるのか
後悔するかな…?」
と思っている人もいるかもしれません。
「退職したい…。」
という自分の気持ちに沿って止めるべきか?
それとも、残ってるべきか?
と心が揺れ動くこともあると思います。
また、
でも残って気持ちを新たに頑張ってみようかな…。」
と思うこともありますよね。
そのような人が会社に残った理由は主に次の2つです。
- 転職したとしても状況があまり良くならないと判断したから
- 上司に退職の申し出をしたときに、
上司がその退職したい気持ちを聞いてくれて、
その退職した理由を改善してくれたから
これは退職を申し出たことが良い方向に進んだ例です。
逆に、
- 退職の相談をしたことで、自分への待遇が悪くなった…
- 周囲から冷たい目線で見られるようになった…
- 退職をとどまったことで余計に働きづらくなった…
というような悪いパターンもあるので、
会社に退職を申し出るときは、注意が必要かもしれません。
または、会社側から
「あなたが残ってくれたら、
〇〇してあげる!」
と好条件を提示してくることもあるかもしれません。
「最初からそのような条件してよ!」
とその会社員は思うはずです。
そのような、後出しじゃんけんをしてくる会社を
あなたは信頼して働き続けることができますか?
「退職したいのに引き止めがしつこい…」よくある7つの引き止め方
「退職したいのに引き止めがしつこい…」よくある引き止め方は下記です。
「うちは従業員が少ないし、人手不足だから辞められると仕事が回んなくなっちゃうから、今辞められたら困る!すぐには辞めれないよ!」
というように、人手不足を理由に引き止めをする。
「お前の代わりを見つけてからじゃないと辞めさせないよ!」
「退職したいのはわかった!
退職させるから、後任の人を募集して採用するまでは待ってほしい!」
というように、後任の人が決まるまでは働いてほしいと退職を先延ばしされる。
「今の時期に辞めるのはあなたに損になるよ!
もう一度考え直してみて!」
というように、あたかもあなたのためには辞めないほうがいいと説得してくる。
就業規則は
『2カ月前までに退職の意思を示す』となっているから、
2週間前の申し出じゃ無理だよ!
辞めさせれないね!」
というように、就業規則違反を理由に退職拒否してくる。
「君は私が採用したんだから、辞められると困るよ!」
というように、上司の顔に泥を塗るな!と言わんばかりの退職拒否をしてくる。
「ほかの社員も辞める予定があるから、退職をずらしてもらわないと困る!
勝手を言わないでくれ!」
というように、他の社員と退職時期が重なることを理由に退職時期の引き延ばしをしてくる。
「あなたの都合ばかり考えないで、少しは会社のことも考えてくれ!」
というように、退職する社員の自分勝手を主張して社員の退職の意思を否定され、話をそらされる・うやむやにされる。
以上の7つが「退職したいのに引き止めがしつこい…」会社側が使う常套句です。
退職したいのに引き止めがしつこいときに大切な3つのこと
退職したいのに引き止めがしつこいときに大切なことは以下です。
- 労働者には会社を辞める権利がある
- 人手不足を理由として退職の引き止めをすることは多い
- 退職による人手不足で業務がパンクしても、それは退職をする人のせいではない
大切なこと1:労働者には会社を辞める権利がある
退職したいのに引き止めがしつこいときに大切なことの1つ目は「労働者には会社を辞める権利がある」ということです。
本来、労働者には、自分の好きな仕事を選択できる
職業選択の自由があります。
そしてそれと同時に、「会社を辞める権利」というのもあります。
本来、『会社側の指示や都合で労働者を強制的に働かせる』
という行為は、あってはならないことです。
労働者は「奴隷」ではありません。
仕事を選ぶ権利は当然あります。
就業規則よりも法律の方が優先される
例えば会社の就業規則で、
「2ヶ月前までに退職の申し出をする」
となっていても、法律的には2週間前までに退職の申し出をしていれば問題ありません。
退職時の理由は一身上の都合だけで十分
『会社から退職理由について詳細に説明してくれないとダメだ!』
と言われて困っている…。」
という方もいるかもしれません。
しかし、退職時の理由については、色々と細かく述べなくても、「一身上の都合」で充分といえます。
実際に退職届には、詳細な退職理由は書かずに、シンプルに
「一身上の都合により退職します」
と書くのが一般的です。
後任が決まっていない場合は、できる範囲で「業務引き継ぎ書」を作成すればよい
できることならしっかりと後任の社員に引き継ぎをしてから退職すべきといえます。
また、引き継ぎの期間については1ヵ月もあれば通常の場合は十分といえます。
もし、
「後任が決まってなくて…
もうちょっと退職は待ってくれ…。」
と会社から言われた場合は、会社側の要望に従っていると、ズルズルと退職を先延ばしにされる可能性がありますよね。
大切なこと2:人手不足を理由として退職の引き止めをすることは多い
退職したいのに引き止めがしつこいときに大切なことの2つ目は「人手不足を理由として退職の引き止めをすることは多い」です。
会社側は人手不足を理由として退職の引き止めをすることが多くあります。
また、
「もともとの社員の人数が少なくて、1人やめたら業務が回らなくなって他の人の休みが取れなくなるから…。」
と言って、退職を引き止めることがあります。
人手不足の引き止めに強制力はない
「人手がいないからもうちょっと待ってほしい…。」
というように、人手不足は引き止める理由にはなるかもしれませんが、
それには強制力はないといえます。
会社側は引き止めることによってあなたがどんな反応をするか試しているかも
会社を辞めたい時は、はっきりと「退職の意思」を伝えることが大事です。
「会社によっては引き止める気はなくても、一度は引き止めよう」
と決めているところもあるかもしれません。
つまり引き止めたらあなたがそれに応じるかどうかということを試しているのです。
「辞めます!続けません!」
と意思表示することが大事ですね!
大切なこと3:退職による人手不足…。業務がパンクしたとしても、それは退職をする人のせいではない
退職したいのに引き止めがしつこいときに大切なことの3つ目は「退職による人手不足…。業務がパンクしたとしても、それは退職をする人のせいではない」です。
「あなたが退職すると、人手不足になって仕事が回らない…。
残った社員が困ることになるよ。」
というように、あたかも会社を辞める人が悪いかのように言ってくる会社もあるかもしれません。
しかし、
退職によって会社が人手不足になって業務が回らなくなったとしても、
それは退職をする人のせいではありません。
会社で働いていれば、
『社員が退職するリスク』
というのは当然想定されます。
むしろ会社側は、人員不足に陥らないようにリスクマネージメントをして、会社は余裕を持って人を確保したり、仕事量を調整したりしておくべきなのです。
人手不足な状況だと、一人一人の仕事量が膨大になり、他の同僚が多すぎる仕事量を押し付けられることに…。
これってパワハラですよね。
その部分で退職する社員が過剰に気負う必要はないのです。
「退職したいのに引き止めがしつこい…。」ときの9つの対処法
「退職したいのに引き止めがしつこい…。」ときの対処法は以下です。
- 自分の信頼できる家族や友人に相談してみる
- 退職するという自分の意思をしっかりと示す
- 先に退職届を書いて準備しておく
- 労働基準監督所に相談してみる
- 疲労困憊のときは会社を休んでみる
- 心療内科を受診してみる
- 仕事の適性診断をしてみる
- 今の会社で働きながら転職活動をして次の転職先を決めてしまう
- 会社側に退職を言い出しづらいという場合には、退職代行サービス
対処法1:自分の信頼できる家族や友人に相談してみる
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の1つ目は「自分の信頼できる家族や友人に相談してみる」です。
誰に相談したら良いの分かりません…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人はまずは自分の信頼できる家族や友人に相談してみるのが良いかもしれません。
家族や友人なら仕事の専門的なことはわからないかもしれませんが、あなたの悩みを親身になって聞いてくれるはずですし、あなたのことを思ってアドバイスをしてくれるはずです。
また、会社を退職するときは、
「できるだけきれいに円満退社したい」
わけですので、
- 会社の悪口や不満、愚痴などを上司や会社にぶちまける!
ということは、できればやめたほうがよいでしょう。
会社の悪口や不満、愚痴などを上司や会社にぶちまけたところで、あなたにプラスになるような良い結果はのぞめないからです。
対処法2:退職するという自分の意思をしっかりと示す
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の2つ目は「退職するという自分の意思をしっかりと示す」です。
会社側は、
「あー、この人なら強く押せば何とか引き止められそうだ、しめしめ…。」
と思うから、あの手この手で引き止め工作をしてくるのです。
なので、
「引き止める余地がある」
と会社側に思われないように、
退職するという自分の意思をしっかりと示すということが大切です。
そして、
「私の退職の意思は固まっていて揺るぎません!」
ということを繰り返し言い続けることが大切といえます。
そうなると会社側も、
「この人は引き止めても無駄だな…」
と思って、諦めてるようになるでしょう。
対処法3:先に退職届を書いて準備しておく
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の3つ目は「先に退職届を書いて準備しておく」です。
『今は人手不足だから…』
と引き止められてしまって、
辞めれなくて困っています…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は、
先に退職届を書いて準備しておく
のが良いかもしれません。
口頭で、
と言っただけでは、あなたの
「会社を辞めたい!」
という気持ちはなかなか上司には伝わらないかもしれません。
しかし、退職届けを出されて、
「何月何日で退職させていただきます!」
とビシっと言われれば、
「この人は本気で辞めるつもりだな…。
これは引き止めても無駄かな…。」
と、上司も感じると思います。
対処法4:労働基準監督署に相談してみる
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の4つ目は「労働基準監督署に相談してみる」です。
もし過度な引き止めをしてくるということでしたら、労働基準監督署に相談するというのも1つの手段です。
労働基準監督署の「総合相談コーナー」で職場のトラブルに関する相談や、解決のための情報提供をワンストップで行っています。
各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置してあります。近くの窓口はこちらから探せます。
総合労働相談コーナーでは、
下記のようなあらゆる分野の労働問題を対象としています。
- いじめ
- 嫌がらせ
- パワハラ
- 賃金の引き下げ
もし、会社側が労働基準法等の法律に違反の疑いがある場合は、行政指導等の権限を持つ担当部署に取り次ぐなどしてくれます。
また、希望する場合は、裁判所、都道府県労働委員会等、法テラス等の紛争解決機関などの情報提供もしてくれます。
対処法5:疲労困憊のときは会社を休んでみる
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の5つ目は「疲労困憊のときは会社を休んでみる」です。
もう疲れ果てています…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は、
思い切って会社を休んでみる
のも良いかもしれません。
会社を休んで身体を休めたり、リフレッシュをするということは、とても大切です。
今の会社で渋々働いていくにしても、退職して転職をするにしても、
「まずは自分の身体を休めて回復させる」
ということが先手といえます。
「健康的に働けない仕事には価値は無い!」
と思いますので、有給を使える人は有給を使って休んで、仕事で疲れた心と身体を整えるようにしましょう。
対処法6:心療内科を受診してみる
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の6つ目は「心療内科を受診してみる」です。
日々のストレスの積み重ねで、もうメンタルが限界で、夜も眠れないし、食欲もないです…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は、
一度心療内科を受診してみる
のが良いといえます。
ストレスというのは怖いもので、耐え続けていると、
- うつ病
- 自律神経失調症
- 統合失調症
などにつながってしまうこともあるので、注意が必要といえます。
私も上司からパワハラをされてメンタルがやられたときに、心療内科を受診したことがありますが、心療内科の先生に自分の辛いことや苦しかったこと、悩みを聞いてもらい、
「大丈夫ですよ!」
「あなたは悪くないですよ!」
と受け入れてもらって、肯定してもらっただけでも、心がとてもラクになりました。
メンタルが乱れているときは、一度心療内科を受診したほうが良いですよ!
対処法7:仕事の適性診断をしてみる
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の7つ目は「仕事の適性診断をしてみる」です。
けど、その前に自分にはどんな仕事が一番あっているのかが分かりません…。」
という人もいるかもしれません。
そのような人は仕事の
「適性診断」
をしてみるのが良いかもしれません。
対処法8:今の会社で働きながら転職活動をして次の転職先を決めてしまう
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の8つ目は「今の会社で働きながら転職活動をして次の転職先を決めてしまう」です。
という人もいるかもしれません。
そのような人は、
今の会社で働きながら転職活動をして、次の転職先を決めてしまうのが良いかもしれません。
次の転職先が決まってしまえば、上司がいくら引き止めてきても自分は気にせずに次の仕事に移ればいいわけです。
さっさと次の仕事を決めてしまう
退職したいのに引き止めがしつこいときは、さっさと次の仕事を決めてしまうのが良いかもしれません。
会社の引き止めにあったとしても、すでに次の仕事のスタートが決まっていれば、
「何月何日より新しい会社で働きますので、それ以降は働きません!」
ときっぱりと言うことができます。
退職届けを受理してくれないときは内容証明郵便で会社に送ればよい
もし上司が、
「退職届けを出しても受理しないよ!」
と言ってきた場合は、直接渡すことは難しいといえます。
この場合は、
内容証明郵便で会社に送れば大丈夫です。
引き止められて困っているからといって「バックレ」はNG
バックレることはNGですよ!
会社をバックレることは、社会人として無責任な行為ですし、その時は難を逃れたかのように思えますが、後々その何倍ものバックレたことによるデメリットと向き合あわなければならなくなりますので注意が必要です。
定年退職以外で円満退社をするというのはかなりハードルが高いかも
社員としては、
「何とか円満退社をしたい!」
と考えて努力するかもしれません。
しかし、定年退職以外で円満退社をするというのは、会社によってはかなりハードルが高いことなのかもしれません。
対処法9:会社側に退職を言い出しづらいという場合には、退職代行サービス
退職したいのに引き止めがしつこいときの対処法の9つ目は「会社側に退職を言い出しづらいという場合には、退職代行サービス」です。
しっかりと説得できる自信がない…。」
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