仕事辞めたい

「仕事をバックレたい…」と思ったときの8つの対処法【くわしく解説】

仕事をバックレたいと思ったときの8つの対処法

バックレたい人
バックレたい人
「仕事が嫌でバックレたいです…。

けど、バックレると後々どうなるのか心配です…。
仕事をバックレることのリスクと対処法について教えてほしいです…。」

仕事博士
仕事博士
分かりました!
仕事をバックレることのリスクと対処法についてですね!
順番に解説していきましょう!

どうもこんにちは、仕事を辞めたい人のお悩み解決ブログです。

この記事は以下の人のために書きました。

  • 仕事をバックレることを考えている人
  • 仕事をバックレたときのリスクと対処法が知りたい人

この記事を読むことで以下のメリットがあります。

  • 仕事をバックレたときのリスク・注意点が分かります
  • 仕事をバックレたいと思ったときの対処法が分かります

では早速いきましょう!

バックレたい人
バックレたい人
「仕事をバックレたい…。」

と思うのは、特別なことではありません。

会社で嫌なことがあったりして、
仕事をバックレたいと思うことは、
誰にでもありますよね。

私も、仕事で大きなミスをしてしまい、

「ああ、もうこの場から逃げ出したい!会社にもう行きたくない!」

と思った経験をしたことがあります。

でも、実際に「バックレ」をすると、どうなってしまうのでしょうか?

ここでは、そのリスクと注意点・回避方法についてくわしく解説していきます。

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  1. 『仕事をバックレ』するリスクと注意点について
  2. 「仕事をバックレたい…」と思ったときの8つの対処法

『仕事をバックレ』するリスクと注意点について

会社・仕事をバックレる・飛ぶリスクと注意点について「仕事をバックレ」することは、以下のようなたくさんのリスクがあります。

「仕事をバックレる・飛ぶ」11のリスク

「会社・仕事をバックレる・飛ぶ」11のリスク
  1. 会社から電話・手紙がくる
  2. 上司が家に来る
  3. 親などに連絡される
  4. 会社への返却物に困る
  5. 給与・ボーナスが支払われない・減額される
  6. 退職金がもらえない
  7. 会社から損害賠償請求するぞと脅される
  8. 解雇される
  9. 離職票・退職証明書がもらえない
  10. 会社の人脈が切れる・悪いうわさが出る可能性がある
  11. 転職で不利になる

リスク1:会社から電話・手紙がくる

仕事博士
仕事博士
仕事をバックレると、会社からあなたの携帯電話に何度も電話がかかってきたり、手紙が届いたりする可能性があります。

会社からしてみれば、

  • 本人の安否は大丈夫なのか?
  • なぜバックレてしまったのか?
  • これから会社・仕事をどうするのか?

ということが気になります。

しっかりと本人に確認して、それに対応して会社を運営していかなければいけないので、当然バックレた本人に直接確認したいと思うからです。

仕事博士
仕事博士
仕事をバックレると、その時は現実逃避できていいですが、後になっていろいろと大変になってしまいますね!

リスク2:上司が家に来る

仕事をバックレたら家に来たりするのか
バックレたい人
バックレたい人
「仕事をバックレたら、
上司が家に来たり、
電話があったりするんですか?」

と心配に思っている人もいるかもしれません。

仕事をバックレたら、
最低でも電話はあるかもしれませんが、
『家に来る』
ということまでは少ないのかもしれません。

それは、会社にもよると思いますが、
バックレが常に起きているような会社なら、
まず家に来ることはないでしょう。

バックレが頻繁日起きている会社では、
その度に自宅を訪問していたのでは、
会社の上司は仕事になりませんし、

『どうせ社員は使い捨て』

くらいに思っているだろうからです。

逆に、
バックレた社員のことを大切に思っている上司ほど、
心配して家に来る可能性が高いといえます。

  • 「電話をしても本人が出ない」
  • 「手紙を送っても何も反応が無い」

となると、上司が家に来る可能性もあります。

社員寮に住んでいたり、自宅が会社から近かったりすると、その可能性もさらに高まります。

バックレた側からすると、

バックレた人
バックレた人
「いつ会社の上司が家に来るか分からない…。」

といろいろと考えて不安になってしまいますし、おどおど・こそこそと生活しなければいけなくなってしまいます。

リスク3:親などに連絡される

バックレたい人
バックレたい人
「自分が会社をバックレたことを親に知られたくないな…。」

と考えている人もいるかもしれません。

しかし、
もし会社の緊急連絡先が親になっている場合は、
親に連絡がいってしまう可能性があります。

仕事博士
仕事博士
会社の上司から親に会社での様子を詳しく話され、大変気まずい状況になってしまうということもあるかもです。

リスク4:会社への返却物に困る

バックレたい人
バックレたい人
「もしバックレたら、
会社から借りた制服はどうすればいいの…?」

と疑問に思う人もいるかもしれません。

会社を辞めるときには、会社から借りた制服やパソコンなどを会社に返却しなければいけません。

会社をバックレたとなると、
どうやって会社のものを返却したらよいのか、迷うことになります。

仕事博士
仕事博士
もし会社のものを返却しないとなると、
犯罪(業務上横領罪)に該当して、10年以下の懲役の刑罰を科せられる可能性があるので、注意が必要ですよ!
バックレたい人
バックレたい人
「たかが制服やパソコンを返さなかっただけで、そんなことになるはずがないじゃないか…。」

そう思っている方も多いかもしれません。

しかし、会社が警察に被害届を出して、
バックレた社員がそれを持っていると確証が取れれば、
警察が動く可能性も当然あるわけなので、要注意といえます。

リスク5:給与・ボーナスが支払われない・減額される

バックレたい人
バックレたい人
「会社をバックレても、働いた分の給与はしっかりもらえるから大丈夫!」

そう思っている方も多いかもしれません。

しかし、
会社をバックレて飛んだ場合、
給与・ボーナスが支払われなかったり、
減額されたりする可能性があります。

法律的には、働いた分の給与はもらうことができます。

しかし、会社によって対応はバラバラです。

何も言わなくても給与を口座に振り込んでくれる会社もあれば、
給与の支払い請求をしなければ、給与の支払いをしてくれない会社もあります。

仕事博士
仕事博士
「バックレて飛んだ社員に給与を払う必要はない!」
と勘違いしていたり、バックレた社員に対して怒っていて、支払わなければいけないと分かっていても、それに応じないケース等、対応は様々ですよ!
正社員が仕事をバックレるとどうなるのか
バックレたい人
バックレたい人
「アルバイトよりも責任の重い正社員が仕事をバックレるとどうなるんですか?」

と思う人もいるかもしれません。

正社員は派遣社員やアルバイトに比べて、
仕事の責任が比較的重たいので、
バックレたとしても
そのまま会社を辞められる
というわけではないのかもしれません。

バックレて無断欠勤で2週間が経ってもその状況が続く場合は、
『懲戒解雇』
となって経歴に傷がついてしまう…
ということも考えられます。

また、
『正社員がバックレたことによって、
会社に損害を与えた』

という因果関係が明らかな場合は、
損害賠償請求されることもあります。

また、緊急連絡先が実家になっている場合は、
実家に連絡をされ、
両親に心配をかけてしまう
ということも考えられます。

仕事博士
仕事博士
アルバイトやパートの場合はバックレたことによって、上司が家まで来るということは少ないかもしれませんが、それに比べて正社員の場合は、上司が家までに来るリスクが高いといえますね!

リスク6:懲戒解雇される

仕事のバックレはその後が危険
バックレたい人
バックレたい人
「仕事でバックレた後はどうなるんですか…」

と疑問に思っている人もいるかもしれません。

仕事でバックレたら、
会社の上司はバックレた会社員の安否確認の必要性から、
連絡をする必要があるわけです。

そして、
連絡がつかないときは、
自宅に訪問して確認をして、
それでも所在が不明のままということなら、
『警察に捜索願を出す』
という可能性もあります。

また、
音信不通と判断して、
『会社を無断欠勤のため懲戒解雇扱い』
とされてしまう流れも考えられます。

もし、
会社をバックレて飛んでしまった場合、
たった一日のバックレの場合で懲戒解雇まで行く可能性は低いのではないでしょうか。

仕事博士
仕事博士
出勤命令違反による軽微な懲戒処分を繰り返し行い、
会社側が十分に忠告したにもかかわらず、
それでも改善が見られなかったという場合は、
懲戒解雇される可能性がありますよ!

リスク7:会社から損害賠償請求すると脅される

仕事をバックレると損害賠償を請求されるのか
バックレたい人
バックレたい人
「仕事をバックレだことによって、損害賠償請求されることってあるの?」

と疑問に思う人もいるかもしれません。

損害賠償請求とは、かんたんに説明すると、

『あなたがバックレたことによって、
会社は不利益を受けたから、
その分はあなたの責任だから、
弁償しなさい!』

ということです。

会社側としては、
バックレたことに対して怒りを抱いているから、
損害賠償請求をしようとするわけなんですよね。

それが証明できなければ、

「それは会社側の責任でしょ。
欠勤者がいたときに不足人員の調整をしたり、
もしくは欠勤者が出ることを前提に人員配置をして、
リスクをカバーしておいたりできたはずでしょ。
会社側の努力不足をバックレた会社員になすりつけるのは、
話が違うよね。」

となるのです。
また、
損害賠償請求をするには、
弁護士費用もかかるので、
失敗したら費用倒れになってしまう
というリスクが会社側にはあります。

それだけ
『費用・時間・労力』
をかけて損害賠償請求をしても、
期待していたほどの成果が上がらず
費用倒れになってしまうくらいなら、
「損害賠償請求するぞ!」
と脅しだけしておいて、
諦めるしかないかなと会社側は考えるようです。

もし本当に会社に損害賠償請求をされたとしたら、
損害賠償請求をされた会社員は、

  • その請求どおりに会社に損害賠償額を支払う
  • 弁護士を依頼して対抗する

のどちらかを選択することになるでしょう。

 

会社側がバックレた本人に対して、
損害賠償請求することは少ないのかもしれません。

損害賠償請求の裁判をするとなると、

「バックレたことによって○○円の損害が生じた」

という『バックレたことと損害があったことの因果関係』を証明する必要があり、これはかなり難しいのです。

 

この2つの理由で、おそらく多くの場合は「損害賠償請求をする」との通知書や内容証明をバックレた本人へ送って、プレッシャーをかける程度になるケースが多いと言えます。

仕事博士
仕事博士
場合によっては、会社がバックレたことに対して大変怒っていて、対してメリットが無くても「ケジメ」として訴える!というような会社もありえますよ!

リスク8:退職金が減額される・もらえない

バックレたい人
バックレたい人
「会社をバックレたら、
退職金はどうなるの…?」

会社をバックレて飛んだ場合、
そのことで
懲戒解雇処分を受けた社員は、
会社の就業規則や規定規定に準じて、
退職金が減額もしくはもらえない可能性があります。

これは、あくまでも、就業規則に準じて減額又は不支給となるわけなので、
もし、
就業規則に退職金の減額についての定めがない場合は、
基本的には全額もらえるといえるでしょう。

仕事博士
仕事博士
会社側も、理由もなく勝手な裁量によって従業員の給与・退職金を無くすことはできません。就業規則に定めがあるかどうかがポイントとなりますよ!

リスク9:離職票・退職証明書がもらえない

バックレたい人
バックレたい人
「会社をバックレたら、
離職票はどうなるの…?」

会社をバックレた場合、
会社から退職時にもらう
離職票・退職証明書がもらえない可能性もあります。

仕事博士
仕事博士
もし離職票・退職証明書がもらえたとしても、2年間は「長期の無断欠勤があったため懲戒解雇になった」との記載が残りますので、そうなると転職に不利になってしまいますよ!

リスク10:会社の人脈が切れる・悪いうわさが出る可能性がある

会社をバックレた場合、
それまで築いてきた会社や同僚等の信頼を大きく損ねることに繋がってしまいます。

バックレてしまった場合、それまで築いてきた信頼が一気に崩れてしまう可能性があります。

仕事博士
仕事博士
社会人の常識として、
「バックレ=信頼を無くす」と覚えていてよいでしょう!

リスク11:転職で不利になる

派遣先の仕事をバックレたらどうなるのか
バックレたい人
バックレたい人
「派遣の仕事をバックレたいです…。」

という人もいるかもしれません。

仕事をバックレたところで、
そのツケは必ず自分に返ってくると思います。

派遣の仕事は行きたくなくても、

「とりあえず仕事に行くだけでお金は発生するからやろう!」

と考えて、我慢して仕事に行くというのが良いのかもしれません。
派遣をバックレると、
紹介先の会社と紹介元の派遣会社
の両方に迷惑がかかります。

また、
もし2名が派遣されてる会社だとしたら、
あなたがバックレたら、
もう1人が2人分の仕事をこなさなくてはいけなくなるので、
もう一人の派遣社員にも迷惑がかかることになります。
もし派遣先をバックレたとしても、派遣先の会社から損害賠償請求がないかぎり、あなたに対しても賠償請求はないと思いますが、派遣会社は派遣先の会社からかなり叱られるはずです。
なので、その分あなたに対しても『解雇』などの厳しい処分があるかもしれません。

懲戒解雇は、「社会人として非常識」と会社に判断され、発覚した場合に再就職が難しくなります。

仕事博士
仕事博士
もし、懲戒解雇の事実を隠して転職したとしても、
後々バレた時に
「経歴詐称」で再度普通解雇又は懲戒解雇されてしまう危険性もあるので注意が必要ですよ!

「仕事をバックレたい…。」と思ったときの3つの注意点

「仕事をバックレる」ことを考えている方は、まず、次の3つのことに注意しましょう。

「仕事をバックレる」を回避する3つの注意点
  1. 会社・仕事の悩みは基本的に上司に全て相談すること
  2. 無断欠勤・無断退職は絶対にやめること
  3. 休む時・辞める時は必ず会社に連絡をすること

注意点1:会社・仕事の悩みは基本的に上司に全て相談すること

仕事の悩みは、まずは上司に全て相談することが基本です。

上司に相談してみることによって、解決できる問題も多くあります。

仕事博士
仕事博士
パワハラ上司自身が悩みの種という場合は、これには当てはまりませんので、その場合は「上司の上司」に相談してみるといいでしょう!

注意点2:無断欠勤・無断退職は絶対にやめること

「その場しのぎ・その場かぎり」のストレス回避としては、
バックレは有効かもしれませんが、
後になって、ズルをした分の「何倍ものツケ」が回ってきてしまいます。

いろいろとバックレ・飛ぶことのメリットとデメリットを考えても、
無断欠勤・無断退職は絶対にしないようにしましょう。

また、無断欠勤・無断退職をすると、一緒に働いていた残された同僚にも大変迷惑が掛かります。

仕事博士
仕事博士
「バックレること」によって、
会社も大変!自分も大変!同僚も大変!になってしまいますよ!

注意点3:休む時・辞めるときは必ず会社に連絡をすること

仕事をバックレても、結果的に良いことは一つもありません。

人間誰でも、

バックレたい人
バックレたい人
「仕事で嫌なことがあったから、休みたいな…。」

と思いますよね。

仕事博士
仕事博士
連絡をしないで会社を休むのと、
しっかりと連絡をして会社を休むのとでは、雲泥の差がありますよ!
仕事博士
仕事博士
会社で大切なホウレンソウ「報告!連絡!相談!」は、しっかりと守るようにしましょうね!

必ず会社に休む連絡をする・「退職の意思」を伝えてから辞める

やはり大切なことは、必ず会社を休む前に連絡をする・「会社を辞める時は退職の意思を伝える」ということです。

人間ですから、

バックレたい人
バックレたい人
「嫌なことからは逃げたいな…。」

と思って当然だと思います。

それに、人それぞれに向き・不向きがありますし、それぞれの個別の事情もあるので、
休業・退職は今の時代は「当たり前のこと」だと思います。

最低限、連絡はしっかりとして、社会人としての常識・礼儀は持つようにしましょう。

仕事博士
仕事博士
休むとき・辞めるときは、必ず会社に連絡をするようにしましょうね!

「仕事をバックレたい…」と思ったときの8つの対処法

「仕事をバックレたい…」と思ったときの対処法

「仕事をバックレたい…」と思ったときの対処法は以下です。

「仕事をバックレたい…」と思ったときの8つの対処法
  1. まずは仕事をバックレたいと思う原因を明らかにする
  2. 仕事の悩みを自分の信頼できる家族や友人に相談してみる
  3. 会社でパワハラがあるときは労働基準監督署に相談してみる
  4. 病んでいるときは心療内科を受診してみる
  5. 仕事を休んでリフレッシュをする
  6. 仕事の適性診断をしてみる
  7. 今の会社で働きながら次の転職先を決めてしまう
  8. バックレたいというときは「退職代行」を利用して即日退職すれば何の問題もない

対処法1:まずは仕事をバックレたいと思う原因を明らかにする

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の1つ目は、「まずは仕事をバックレたいと思う原因を明らかにする」です。

バックレたい人
バックレたい人
「仕事をバックレて辞めたいと思うくらい、会社に行きたくないです…。
どうしたらいいのか分かりません…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人はまずは、
『仕事をバックレて辞めたい原因』が何なのかを明らかにする必要があります。

『仕事をバックレたい原因』が明らかになれば、
それに対しての対処法が分かってきます。

しかし、『仕事をバックレたい原因』が漠然としているといつまでたっても対処法は出てきません。

仕事博士
仕事博士
いろいろと焦る気持ちはあると思いますが、まずは落ち着いて自分と向き合ってみて、仕事をバックレたい気持ちは何なのかを明らかにしましょう!

対処法2:仕事の悩みを自分の信頼できる家族や友人に相談してみる

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の2つ目は、「仕事の悩みを自分の信頼できる家族や友人に相談してみる」です。

バックレたい人
バックレたい人
「会社が嫌で仕事バックレたいと思っています…。
こういうことって誰に相談したらいいのか分からないです…。」

という人もいるかもしれません。

そのようなときは、
自分の信頼できる家族や友人に相談してみるのが良いかもしれません。

仕事をバックレることについての相談なんて、会社にはできるわけがありませんし、かといって、全くの他人にそのような話をするわけにもいきませんよね。

ここは、家族や友人に自分の仕事の悩みや辛いことなどを吐き出すことで、気持ちがラクになると思いますし、家族や友人ならそういった話もしやすいですよね。

仕事博士
仕事博士
仕事の専門的な話のことは分からないかもしれませんが、あなたのことを考えてアドバイスなどをしてくれるはずですよ!

対処法3:会社でパワハラがあるときは労働基準監督署に相談してみる

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の3つ目は、「会社でパワハラがあるときは労働基準監督署に相談してみる」です。

バックレたい人
バックレたい人
「うちの上司は毎日のように暴言を吐いてきて、ときには暴力もあります…。
こんな会社おかしいですよね…。
訴えてやりたいくらいです…。
どこに相談すればいいんでしょうか…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は、
労働基準監督署に相談してみるのが良いかもしれません。

労働基準監督所の「総合相談コーナー」で職場のトラブルに関する相談や、解決のための情報提供をワンストップで行っています。

各都道府県労働局、全国の労働基準監督署内などの379か所に設置してあります。近くの窓口はこちらから探せます。

総合労働相談コーナーでは、
下記のようなあらゆる分野の労働問題を対象としています。

労基の総合相談コーナーの相談内容
  • いじめ
  • 嫌がらせ
  • パワハラ
  • 賃金の引き下げ

もし、会社側が労働基準法等の法律に違反の疑いがある場合は、行政指導等の権限を持つ担当部署に取り次ぐなどしてくれます。

仕事博士
仕事博士
希望する場合は、裁判所、都道府県労働委員会等、法テラス等の紛争解決機関などの情報提供もしてくれますよ!

対処法4:病んでいるときは心療内科を受診してみる

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の4つ目は、「病んでいるときは心療内科を受診してみる」です。

バックレた人
バックレた人
「仕事をバックレてしまいました…。
他に何かやりたいことがあるわけでもなく、特に何もやらずに、自宅でポツンと座ってます…。
食欲もないし、夜も眠れないし、何事もやる気が起きなくて、辛いです…。
もういなくなりたいです…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は心療内科を受診してみるのが良いかもしれません。

  • 夜眠れない
  • 食欲がわかない
  • 何事もやる気が起きない
  • 仕事のことを考えると涙が出る
  • 何を食べても味がしない
  • 仕事に行こうとすると体が震えて動かなくなる

などの症状がある人は、
あなたの身体がSOSのサインを出しているといえます。

仕事博士
仕事博士
身体がSOSのサインを出しているときは、放置してしまうと、精神状態がどんどん悪化する恐れがありますので、早めに心療内科を受診するようにしましょう!

私も上司からのパワハラを受けて精神的に病んでしまったときに心療内科を受診したことがありますが、自分の辛い出来事や悩みを聞いてもらい、

「それはとても辛かったですね。
あなたは大丈夫ですよ。
ちょっと休みましょう。」

と心療内科の先生に言っていただいただけでも、とても心がラクになったのを覚えています。

仕事博士
仕事博士
心療内科を受診することは何も特別なことではありませんので、調子が悪いとき躊躇せずに受診をするようにしましょうね!

対処法5:仕事を休んでリフレッシュをする

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の5つ目は、「仕事を休んでリフレッシュをする」です。

バックレたい人
バックレたい人
「今の仕事が朝から晩まで長時間の重労働でとてもキツいです…。
上司も厳しくて、最近特にストレスが溜まり続けています…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は、
仕事を休んでリフレッシュをするのがいいかもしれません。

仕事のストレスというのは、適度に発散させないとドンドン溜まっていってしまい、
身体にも心にも悪い影響を及ぼしてしまいます。

リフレッシュ方法というのは人それぞれですが、

  • ドライブをする
  • 映画を見に行く
  • おいしいものを食べる
  • 旅行に行く
  • 趣味に没頭する

など、自分が1番楽しめる方法で時間を使ってリフレッシュをするようにした方が良いといえます。

仕事博士
仕事博士
リフレッシュをすることで次の日からまた気持ちを入れ替えて仕事に取り組めれば、それはそれで良いことだと思いますよ!

対処法6:仕事の適性診断をしてみる

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の6つ目は、「仕事の適性診断をしてみる」です。

バックレたい人
バックレたい人
「自分は仕事をバックレることを何回も繰り返してます…。
今までの仕事が全然面白くなくて、向いていなかったんだと思います…。
でも、自分にどんな仕事が向いているのか分からないです…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は、
仕事の『適性診断』を受けてみるのが良いかもしれません。

自分の適性を把握するというのはとても大切なことです。

仕事博士
仕事博士
仕事には向き・不向きがありますので、自分に合った仕事を選択するということもとても大事ですよ!

自分のことというのは、意外と自分自身が把握していない場合があるので、しっかりと自分の仕事の適性を把握する機会をつくった方が良いといえます。

仕事博士
仕事博士
今では、『ネットで、簡単に、すぐに』適性診断ができます。

対処法7:今の会社で働きながら次の転職先を決めてしまう

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の7つ目は、「今の会社で働きながら次の転職先を決めてしまう」です。

バックレたい人
バックレたい人
「今の仕事はやっていても全然面白くなくて、なんか時間を無駄にしてるように思います…。
こんなことなら、いっそう今の会社をバックレて、好きなことでもやりたいって思います…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は、
今の会社で働きながら次の転職先を決めてしまうのが良いかもしれません。

あなたの限られた人生の時間の中で、
『やりたくない仕事をやっている時間』
というのは、とてももったいないと思います。

そのようなことで人生の時間を消費するのではなく、

あなたのやりたい仕事で人生の時間を有効活用したほうが絶対に良い!』

といえます。

仕事博士
仕事博士
今は転職が当たり前の時代ですので、自分のやりたい仕事や、自分に向いている仕事を選択して転職するというのが一番ベストだと思いますよ!

転職については、
今の仕事をしながら転職活動をして次の転職先を決めてしまうというのが良いといえます。

今の会社で働きながら転職活動上することで、
無職の期間を作らずに転職をすることが可能になります。

また、無職の期間がなければ、
収入が途切れることもないので、
生活が不安定になることも少ないです。

仕事博士
仕事博士
あなたが『仕事をバックレたい!』と思うような会社は、さっさと辞めて次の仕事に転職したほうが良いかもしれません!

対処法8:バックレたいというときは『退職代行』を利用して即日退職すれば何の問題もない

仕事をバックレたいと思ったときの対処法の8つ目は、「バックレたいというときは退職代行を利用して即日退職すれば何の問題もない」です。

バックレたい人
バックレたい人
「もう今の会社が嫌で嫌で仕方がなくて、すぐにでもバックレたいと思ってます…。
もう二度と会社には行きません…。
連絡も取りたくないです…。」

という人もいるかもしれません。

そのような人は、
退職代行を利用して即日退職するのが1番良いといえます。

バックレたいからといって、
そのまま消えてしまっては、
社会人として無責任だと思われてしまいますし、
今後のあなたの仕事にも何かしらの影響が出てくるリスクもあります。

それを防ぐためにも、
『合法的にバックレる』ということが大事だと思います。

仕事博士
仕事博士
今では退職代行サービスを使えば即日退職できるので、少しの費用はかかりますが、『すぐにでも会社をバックレたい!』と思っている人は検討したほうが良いと思いますよ!

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