転職を繰り返す人って、人間的な部分で何か欠けているのでしょうか…?」
転職を繰り返す人の末路がどうなるのかですね!
くわしく解説していきましょう!
こんにちは。働く人のためのお悩み解決ブログです。
この記事は次の人のために書きました。
- 転職を繰り返す人の末路が知りたい人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- 転職を繰り返した人の体験談が分かります
- 転職を繰り返す人の特徴と理由が分かります
- 転職を繰り返すことによるメリット・デメリットが分かります
- 転職を繰り返すときの対処法が分かります
では早速いきましょう!
信頼性
実は自分も今までに何回も転職を繰り返してきました。
その転職経験では、成功の転職もありましたが、
失敗の転職もありました。
その自分の転職経験から学んだことが、
読者の皆様のお役に少しでも参考になればと思い執筆しています。
【転職を繰り返す人の末路】7回転職した自分の経験談
自分はアラフォーなのですが、今まで転職をなんと7回も繰り返してきました。
ざっと上げるとこんな感じです。
- 特別養護老人ホームの介護職員(1年間)
- 土木建設会社Aの人材派遣員(3カ月間)
- 土木建設会社Bの正社員(4年間)
- 土木建設会社Cの現場監督員(3カ月間)
- 介護老人保健施設の介護職員(2年半)
- 認知症対応型グループホームの介護職員パート(1年半)
- 社会福祉士事務所独立(9年間)
ちなみにアルバイト歴も豊富です。
- レストランキッチン(3カ月)
- 本屋の棚卸作業(単発半日)
- ピザ屋のバイク配達(半年)
- 新聞配達(半年)
- レストラン派遣ウェイター(半年)
- 知的障害者施設活動員 パート(1年)
ガテン・オラオラ系の土木建設業の仕事と、
それとは真逆のやさしさ系の介護のお仕事、
いろいろと経験してきました。
中には自分に合わなくて、
数か月程度で辞めてしまった会社もあれば、
長く続いた会社もあります。
特に一貫性がないような仕事選びですが、
自分なりに、
「自分に合った仕事は何なんだろうか…?」
と考えながら、迷走してきた結果といえるかもしれません(笑)。
自分はこんなに転職を繰り返すことになるとは思いませんでしたが、
別に後悔はしていません。
私は、その時その時で自分と向き合って
「自分のやりたいことは何なのか?」
を考えて生きてきましたし、一見遠回りのように思えますが、
今思えば、すべてが良い経験となっているように思えます。
私は今、独立して毎日楽しく働いていますが、
もし、一つ目に就職した会社で我慢して働き続けていたとしたら、
今のような仕事の満足感は得られなかったかもしれません。
もう一つ、
会社は入ってみないと、自分に合っているかどうかはわからない部分がある
ということが分かりました。
ハローワークの求人票の内容・
面接のときに担当者から説明された内容と、
実際に就職してみたら、全然違う…
ということも今まで多々あったのです。
なので、しっかりと会社の情報を収集するということは大事なのですが、
「会社は入社してみないと分からないこともある」
と、ある程度覚悟しておくことが必要だとも思いました。
転職を繰り返す人の末路〜転職を繰り返す人の特徴と理由〜
転職を繰り返す人の特徴と理由は以下です。
転職を繰り返す人の特徴
ここでは、転職を「攻めの転職」と「逃げの転職」の2つに大きく分けたいと思います。
そして、それぞれの特徴は以下です。
- 資格取得しながら、スキルアップした自分に合わせた会社選びをしている
- 将来設計をしっかりと考えて長期的な視点を持っている
- よりよい待遇・条件・自分に合った仕事選びをすることを怠らない
高い理想を持っているのが「攻めの転職」の特徴といえます。
- 後先を考えずに無計画に転職する
- 自分を客観的にみれず、現実逃避している
働いていれば不条理なことや大変なこと、面倒くさいこともいっぱいあるはずです。
ですが、そのような面倒なことがある度に、
「会社が悪い」と言って会社のせいにして転職をして回避をする
というのが「逃げの転職」です。
転職を繰り返す人の理由
人が転職をする理由というのは様々です。
- 給与に不満がある
- 職場の人間関係が悪い
- 仕事の内容が自分に合わない
- キャリアアップしたい
など、他にも10人いれば10通りの転職理由があるのではないかと思います。
そして、転職を繰り返すことにはメリットとデメリットの両面があります。
転職を繰り返す人の末路〜転職を繰り返すことによるメリット・デメリット〜
転職を繰り返すことによるデメリット
転職を繰り返すことによるデメリットは以下です。
- 転職回数が多いと、面接担当者に悪い印象を持たれる可能性がある
- 転職に失敗したら、収入が下がる可能性もある
- 転職を繰り返す人に対して偏見がある
- 「またすぐに退職するんじゃないか…」と思われる
- 経験があまりないんじゃないかと思われる
- 勤続年数が短いと信用がないと思われる
- 「会社選びが下手だな…」と思われる
というように、昔から、日本には転職を繰り返す人に対して偏見があるようにも思えます。
- 転職を繰り返す人は、人間的に欠落してんじゃないの…?
- 転職を繰り返す人って、会社に適応できないわけだから、問題児なんじゃないの…?
などと勝手に思われてしまうこともあります。
転職を繰り返す人に対しての批判的な意見はある
「全てが自分の思い通りになる職場なんてないし、
転職したところでそれは転職先でも同様じゃないか!
転職を繰り返す人ってなんか信用ならない!」
という、転職に対して批判的な見方をする人というのも多くいるのも事実です。
また、
「中途採用で入社して、まだ1週間くらいしかたってなくて、
仕事も全然覚えていないのに、
もう辞めたいなんて思っている人というのは理解できない!」
という意見もあります。
大企業側の人も辞めたいと思っているのに、
辞めることができないから、
辞めていく人を悪く言って自分を納得させているだけ
なのかもしれませんが。
転職を繰り返す人の末路〜転職を繰り返すことによるメリット
転職を繰り返すことは何もデメリットばかりではありません。
転職を繰り返すことによるメリットは以下です。
- いろいろな職場・職種を経験して、ノウハウを学べる。
- その時の自分の状況に合わせた仕事選びをすることができる
今では転職を繰り返すのが当たり前の時代になったともいえます。
転職を繰り返すことは、必ずしもマイナスというわけではないと私は思います。
賢く転職することが必要になっているともいえますね。
転職を繰り返す人の末路〜転職を繰り返してしまうときの対処法〜
転職を繰り返してしまうときの対処法は以下です。
- 現在の自己分析を手を抜かずに的確に行う
- 自分の仕事の将来設計をしっかりと立ててみる
- 転職先の会社情報の収集を怠らない
対処法1:現在の自己分析を手を抜かずに的確に行う
転職を繰り返してしまうときの対処法の1つ目は、
「現在の自己分析を手を抜かずに的確に行う」ということです。
まず初めの第一歩は自己分析です。
転職を繰り返してしまう人の中には、
現在の自分の特性をしっかりと把握していないために、
自分に合った会社を探せず、
自分に合っていない会社に就職してしまうという人が多くいます。
今の自分について、
自分自身が把握していなくては、
自分に合った会社は選ぶことができません。
なので、第一に、
自分はどんな性格で行動特性があるのか?
どんな仕事に向いているのか?
ということを的確に把握する必要があります。
仕事の適性というのは案外自分でもわかっていないものだと思います。
今ではネットで無料で仕事の適性診断ができますが、
やってみると、
「自分では気づかなかったけど、こんな適性があったんだ!」
と嬉しい気づきが多くあると思います。
対処法2:自分の仕事の将来設計をしっかりと立ててみる
転職を繰り返してしまうときの対処法の2つ目は、
「自分の仕事の将来設計をしっかりと立ててみる」です。
仕事を選択する上で、
自分は将来どんなふうになりたいのか?
ということは、とても大事です。
将来は事務職で出世したい!」
という人と、
将来も営業職でプロフェッショナルな人材になりたい!」
という人では、将来設計が変わってきます。
将来は事務職で出世したいのなら、
ワードやエクセルなどのパソコン系の資格や経験が必要になります。
また、
将来も営業職でプロフェッショナルな人材になりたいというのなら、
商品を売り込むセールストークやプレゼンテーションのスキルを身につけていく必要があります。
自分の将来設計をしっかりと考えてみるということはとても大切です。
対処法3:転職先の会社情報の収集を怠らない
転職を繰り返してしまうときの対処法の3つ目は、
「転職先の会社情報の収集を怠らない」ということです。
自分に合った会社を選ぶために、
自己分析と自分の将来設計ができた後は、
転職したい会社の情報を収集します。
この情報収集も重要です。
会社の情報収集をしっかりと行うことで、
入社後「こんなはずじゃなかった…」という事態に陥りにくくなります。
例えば、複数の興味のある会社をピックアップして見比べたり、
担当者に電話をして質問したり、
会社を自分の目で見たりして、
広範な情報を得ることが、
自分にあった会社選びにはかかせません。
また、ホームページなどで会社情報を入手したり、
会社見学やトライアルなどを通して、
自分に合った会社かどうかを自分の目でしっかりと見極めるということも大事です。
会社の情報収集は手間と時間がかかりますが、
面倒くさがらずに根気強く情報収集することが、
転職の繰り返しを防ぐことにつながります。
客観的な視点から良いところ悪いところを見極めることが大事です。
転職を繰り返す人の末路〜転職を繰り返してしまう人に伝えたい大切な3つのこと〜
転職を繰り返してしまう人に伝えたいことは以下です。
- 転職を繰り返しているからといって、人間的に欠落しているとはいえない
- 転職の成功というのは、単純に金銭面のアップだけのことではない
- 結局、転職が成功するかどうかはあなた次第
伝えたいこと1:転職を繰り返しているからといって、人間的に欠落しているとはいえない
転職を繰り返してしまう人に伝えたいことの1つ目は、
「転職を繰り返しているからといって、
人間的に欠落しているとはいえない」ということです。
転職繰り返しているからといって、
人間的に欠落しているとは一概には言えません。
なぜなら、
転職理由にはパワハラやセクハラなどもありますし、
寿退社や家族状況の変化による転職、
キャリアアップを目指した転職等もあり、
理由は様々です。
大手企業でずっと居座っている偉そうなお年寄りの中にも、
人間的に欠けているような「人間のクズ」のような人はたくさんいるわけですし、
転職と人間性の欠落はあまり関係がないといえます。
基本的には転職回数は気にしなくても大丈夫
と転職回数を気にする人も多くいます。
転職を何回繰り返してもよいので、
しっかりと資格と経験を積み重ねていくことが大事だと思います。
そのためには、自分の仕事の将来設計をしっかりと考えて、
どういう風になりたいのか?
ということを、何度も検討して、
軌道修正することが大事です。
転職を繰り返すということは、その本人は自分の天職を一生懸命に探している最中なのかも
転職を繰り返すということは、
その本人は自分の天職を一生懸命に探している最中だともいえます。
自分に合った仕事を懸命に探しているその人の方が、
よっぽど正直で勇気のある生き方なのかもしれません。
伝えたいこと2:転職の成功というのは、単純に金銭面のアップだけのことではない
転職を繰り返してしまう人に伝えたいことの2つ目は、
「転職の成功というのは、単純に金銭面のアップだけのことではない」ということです。
単純に金銭面のアップだけをみて成功かどうかをみなすのではなく、
職場の人間関係や労働環境などを総合的に考えて、
あなたが満足していればそれは成功といえます。
転職回数の多い少ないというのは、
転職の成功にはあまり関係がないといえます。
スキルアップをしたうえで転職活動する方が、好条件での転職が決まりやすい
スキルアップをしたうえで転職活動する方が、
好条件での転職が決まりやすいかもです。
それは、転職市場側からみると、
スキルが依然と同レベルなら、
待遇も依然と同レベルという場合が多いからです。
単純に待遇をよくしたいと考えるなら、
仕事の経験を積んで、
資格を取得してスキルアップをしておくというのは必要だと思います。
伝えたいこと3:結局、転職が成功するかどうかはあなた次第
転職を繰り返してしまう人に伝えたいことの3つ目は、
「結局、転職が成功するかどうかはあなた次第」ということです。
極論、転職が成功するか、
それとも転職を繰り返してしまうかどうかはその人次第といえます。
今の時代は転職が当たり前になっていますし、
むしろ、
1つの会社で生涯身をささげる
という昔ながらの日本の終身雇用システムの方が珍しいのかもしれません。
良い条件の職場に移るというのは当然のこと
「長く一つの会社で働いている人が偉い」
という考え方は、
「労働者を長期間確保したい」
という大企業側が吹き込んだ考え方なのでは?
と私は思っています。
世界のスタンダードは、
「良い条件の職場に移るというのは当然のこと」
という考え方です。
何度転職しても良いから、
自分に合った人間関係を築いて、
活き活きと働ける環境を見つけることの方が重要だと私は思います。
勇気をもって、あなたが正しいと思う道を突き進むことが大事ですね。
転職先の会社があなたに合っているかどうかということが大事
「現在の職場に不満があって辞めたい」
と思っている人も多くいると思います。
「どんな理由で会社を辞めるか」
ということよりも、
「転職先の会社があなたに合っているかどうか」
ということです。
年齢、スキル、仕事の好み・適性は人それぞれです。
ある人にはAという会社が最悪だったとしても、
別の人にはAという会社が最高の会社と感じるかもしれません。
一概に、「どの会社があなたに合っているのか」
というのは最初の段階では分からないので、
仕事の適性診断などを通して、
自分自身が自分の仕事の適性を正しく把握する必要があります。
万が一やめたいときは、
『退会手続き』もサッと1分!
安心して使えます!
自分の市場価値が分かっちゃいますよ!
特性・仕事の強みも把握できるので、
転職活動を進めやすくなりますよ!
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最低限『社畜』にならないために、
自分の市場価値くらい把握しておいてもよいかもです。
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