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福祉住環境コーディネーターってどんな資格?【概要・メリット】について解説します(初心者向け)

福祉住環境コーディネーター資格のメリットから取得まで解説します
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「福祉住環境コーディネーターってどんな資格なんですか?わからないから教えてほしい。福祉住環境コーディネーター資格取得のメリットが知りたい。」

そんな質問に答えていきたいと思います。

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「福祉住環境コーディネーター資格取得方法とメリット」の記事を読むメリット

「福祉住環境コーディネーター資格取得の方法とメリット」の記事を読んでほしい人は次の人です。

  1. 福祉住環境コーディネーターの資格に興味がある人
  2. 福祉住環境コーディネーター資格の取得方法・内容・メリットが知りたい人

また、この記事を読むことによるメリットは下記です。

この記事を読むことで、

  • 福祉住環境コーディネーターの資格取得方法・内容・メリットがわかる

ようになります。

では早速いきましょう!

記事の信頼性

僕は社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の3つの福祉国家資格を取得しています。

福祉住環境コーディネーターはどんな資格?

福祉住環境コーディネーターは、東京商工会議所が認定する民間の検定資格です。高齢者や障害をもった方安全にそして快適に生活できるように、住環境を提案する仕事です。具体的には、自宅の段差の解消の提案や手すりの設置の提案をすること等です。1999年にできた比較的あr資格です。

福祉住環境コーディネーターの資格取得のメリット

福祉住環境コーディネーターの資格取得の大きなメリットは、

  1. 介護保険「住宅改修が必要な理由書」の作成ができるようになる
  2. 自身のキャリアアップ 就職転職や仕事のスキルアップになる

の2つとなります。

順番に見ていきましょう!

1.介護保険「住宅改修が必要な理由書」の作成ができるようになる

福祉住環境コーディネーター2級を取得すると、介護保険の住宅改修の際の必要書類「住宅改修が必要な理由書」を作成できるようになります。この書類は、介護支援専門員(ケアマネジャー)、作業療法士、理学療法士、福祉住環境コーディネーター検定試験2級以上の者が作成でき、この資格を持っていない人は作成できません。

2.自身のキャリアアップ 就職・転職や仕事のスキルアップになります。

福祉住環境コーディネーターの資格を取得することで、住環境を提案する幅広い知識が身につくので、仕事のスキルアップ就職・転職の際に有利に活きてきます。

ケアマネジャーの場合、住宅改修をする際に、福祉住環境コーディネーターの資格があることで、ご利用者様からの信頼につながり、業者に対してもしっかりと意見ができます。また、介護の視点だけでなく、住環境という生活の視点からご利用者様をアセスメントして、より質の高いサービスを提供できるようになります。

福祉住環境コーディネーターの資格は、建築・住環境関係の場合は「建築士やインテリアコーディネーターと住環境コーディネーター」、介護福祉関係の場合は、「ケアマネジャーや福祉用具専門相談員と住環境コーディネーター」というように、何かの資格と組み合わせてキャリアアップを図ることができる資格ですね!

福祉住環境コーディネーターの活躍の場所

福祉住環境コーディネーターの活躍の場所は、介護の現場、住宅の営業、自宅の新築・リフォーム等です。介護福祉系・建築系・不動産系・医療機関等で幅広い業界で活躍できます。

福祉住環境コーディネーターの受験資格

  • どなたでも受験可能です(3級は学生の受験も多いです)。
  • 福祉住環境コーディネーター1級については、2級合格者のみ受験できます。

福祉住環境コーディネーターの試験科目

福祉住環境コーディネーターの試験科目は下記のようになっています。

福祉住環境コーディネーター 3級の試験科目

  1. 少子高齢社会と共生社会への道
  2. 福祉住環境整備の重要性・必要性
  3. 在宅生活の維持とケアサービス
  4. 高齢者の健康と自立
  5. 障害者が生活の不自由を克服する道
  6. バリアフリーとユニバーサルデザインを考える
  7. 生活を支えるさまざまな用具
  8. 住まいの整備のための基本技術
  9. 生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい
  10. ライフスタイルの多様化と住まい
  11. 安心できる住生活
  12. 安心して暮らせるまちづくり
福祉住環境コーディネーター3級の合格基準

内容は「3級公式テキスト(改訂5版)の知識と、それを理解した上での応用」についてです。

  • 方式:マークシート方式
  • 制限時間:2時間
  • 基準点:100点満点中70点以上で合格

福祉住環境コーディネーター 2級の試験科目

  1. 高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
  2. 福祉住環境コーディネーターの役割と機能
  3. 障害のとらえ方
  4. リハビリテーションと自立支援
  5. 高齢者・障害者の心身の特性
  6. 在宅介護での自立支援のあり方
  7. 高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
  8. 障害別にみた福祉住環境整備
  9. 福祉住環境整備とケアマネジメント
  10. 福祉住環境整備の進め方
  11. 福祉住環境整備関連職への理解と連携
  12. 相談援助の実践的な進め方
  13. 福祉住環境整備の共通基本技術
  14. 生活行為別福祉住環境整備の手法
  15. 福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識
  16. 福祉用具の意味と適用
  17. 生活行為別にみた福祉用具の活用
福祉住環境コーディネーター2級の合格基準

内容は「3級の範囲+2級の公式テキスト(改訂5版)の知識と、それを理解した上での応用」についてです。

  • 方式:マークシート方式
  • 制限時間:2時間
  • 基準点:100点満点中70点以上で合格

福祉住環境コーディネーター 1級の試験科目

  1. これからの社会に求められる福祉住環境整備
  2. 福祉住環境コーディネーター1級の目標と役割
  3. 地域福祉の推進-福祉コミュニティづくり-
  4. 地域で支える高齢者ケア
  5. 地域で支える障害者ケア
  6. ユニバーサルデザインの概念および沿革
  7. ユニバーサルデザイン環境の整備手法
  8. 高齢者・要介護者向け住宅・施設の流れ
  9. 高齢者住宅・施設の種類と機能
  10. 障害者向け住宅および施設の種類と機能
  11. 福祉住環境のコーディネートの実際
福祉住環境コーディネーター1級の合格基準

内容は「2級3級の範囲+1級公式テキスト(改訂5版)の知識と、それを理解した上での応用」についてです。

  • 方式:マークシート方式2時間+記述式2時間
  • 基準点:100点満点中70点以上で合格

福祉住環境コーディネーターの合格率・受験者数

福祉住環境コーディネーター試験の合格率

2019年度 第43回住環境コーディネーター試験の合格率は以下のようになっています。

  • 3級:55.8%
  • 2級:28.6%
  • 1級:11.8%

福祉住環境コーディネーター試験の受験者数・合格者数

2019年度 第43回住環境コーディネーター試験の受験者数・合格者数は以下のようになっています。

  • 3級:受験者数5.795人・合格者数5.237人
  • 2級:受験者数11.489人・合格者数4.637人
  • 1級:受験者数423人・合格者数50人
  • 1級は受験者数・合格者数もいっきにしぼられますね!

福祉住環境コーディネーターの養成講習会の費用

・福祉住環境コーディネーターの講座の受講料については、各実施機関によって違います(目安 約30.000円~50.000円)

詳しくは下記等の実施機関へ確認ください。

<主な実施機関 一覧>

・独学で受験する場合は、講座の受講料はかかりません。

福祉住環境コーディネーターの受験料

福祉住環境コーディネーターの受験料は、

  • 3級 4.400円
  • 2級 6.600円
  • 1級 11.000円

となっています。

  • 2級3級の2つの級を併願で受験することも可能です!

福祉住環境コーディネーター・資格についての問い合わせ先

東京商工会議所 検定センター

TEL 09-3989-0777

公式ホームページ

https://www.kentei.org/fukushi/

ここまで、福祉住環境コーディネーターの資格の内容とメリットについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

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