もう、どうすればよいのか分かりません…。
教えてほしいです…。」
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法ですね!
詳しく解説していきましょう。」
こんにちは。働く人のためのお悩み解決ブログです。
この記事は次の人のために書きました。
- 仕事でありえないミスを連発してしまった人
この記事を読むことで以下のメリットがあります。
- なぜ仕事でありえないミスを連発してしまうのかが分かります。
- 仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法が分かります。
では早速いきましょう!
信頼性
私は、国家資格 精神保健福祉士の資格を持っています。
職場のメンタルヘルスの分野で、
ストレスでうつ病などの精神障害を患い、
その方が再就職したり自立して社会で生活するための相談にのる専門家です。
また、今まで自分も仕事でありえないミスを連発してしまった苦い経験があります。
仕事でありえないミスを連発して病んでしまった私の苦い体験談
私は以前、土木建設業界で働いていたことがあります。
土木作業員からスタートをして、
経験を積んで、2級土木施工技術士の資格を取って、
現場監督となりました。
そして、従業員10名程度の小さい中小企業に就職をして、
新人の土木監督としての仕事をスタートしました。
しかし、そこでの仕事はまったく上手くいかず、
測量をしてもミス…。
仕事の要領がうまくつかめず、毎日部長に、
「何やってんだ!そんなこともできないのか!」
「おいバカ!早く道具持ってこい!」
と怒鳴られたりして、毎日ミスの連続でした…。
しまいには、ある程度大きな幹線道路の管工事の現場で、
両手で抱えて持つような大きな径の配管をカットしてつなぐ作業をしていたときに、
自分がミスってしまい、長さを20センチほど短くカットしてしまったのです…。
長さが足らずに配管と配管を接続できなくなってしまう
という事態に陥ってしまいました。
運悪く、予備の配管もなかったため、現場は止まってしまいました。
まさにミスの上にミスを重ねミスを連発する状態…。
会社としてはかなりの損失を出してしまいますし、
上司からもかなり怒られました。
その時の私は次のような感情はこんな感じでした。
- 「なんで自分は何回も何回もミスをしてしまうんだろう…」と落ち込む
- 「この先自分は大丈夫なのかな…」と自分の将来が不安になる
- 「仕事がうまくできなくて怒られる自分が情けないし、悔しい…」
- 「みんなの前で失敗をしてしまって、恥ずかしい…」
- 「部長に怒られるのが怖い…」
と、このようないろいろな感情に押しつぶされてしまい、
自分のストレスは限界に達してしまいました…。
次の日から仕事にいけなくなった私…。
家でも落ち込んで泣いていました…。
私は心療内科を受診して、
「鬱症状3ヶ月の療養が必要」
との診断が出ました。
結局、自分はその会社はそのまま退職…。
という、今思い返しても、自分の中ではとても辛くて苦しい経験だったと思います。
その後、私は自分の適性を考えて福祉の業界に転職し、
今では毎日活き活きと働くことができています。
なのでその自分の苦い経験から学んだことが、
同じようにミスを連発して悩んでいる人のお役に少しでもたてたら
と思って執筆しています。
ありえないミスを連発してしまう5つの理由
ありえないミスを連発してしまう理由は以下です。
- 集中力が散漫になっているから
- 職場の人間関係が悪いから
- メンタル面が不調だから
- 仕事量が多すぎるから
- ミスをした原因が何なのかを考えないから
理由1:集中力が散漫になっているから
ありえないミスを連発してしまう理由の1つ目は、
「集中力が散漫になっているから」です。
「仕事の集中力」と「ミスをしてしまうこと」
は大きく関係しています。
集中している状態だと良いパフォーマンスを発揮しやすいですが、
集中力が散漫になっていると、
仕事中にぼんやりと他のことを考えたりして、
ミスが起こりやすいです。
もしかしたら、仕事のやる気がなくて集中力が無くなっているのかもしれません。
または、今の仕事に慣れてきて、気が緩んで集中力が散漫になってしまっているのかもしれません。
理由2:職場の人間関係が悪いから
ありえないミスを連発してしまう理由の2つ目は、
「職場の人間関係が悪いから」です。
職場の人間関係が悪く、社員間で連絡・連携がうまく取れていないとミスが生じやすくなります。
もしくはベテラン職員がいじめをしていて、
仕事を支配してしまっているというような場合は、
連携が上手く取れずにミスをしやすくなります。
理由3:メンタル面が不調だから
ありえないミスを連発してしまう理由の3つ目は、
「メンタル面が不調だから」です。
「ミスを上司に責められて、さらにプレッシャーでミスをしてしまう…」
など、メンタル面で落ち込んでいたり委縮してしまっていると、ミスが起こりやすくなります。
理由4:仕事量が多すぎるから
ありえないミスを連発してしまう理由の4つ目は、
「仕事量が多すぎるから」です。
「人手不足でキャパオーバーな状態になっている…」
「仕事ができる人でもこなしきれない仕事量…」
というように、
自分の作業能力が仕事量に追い付いていない場合には、
焦ってミスが起こりやすいです。
理由5:ミスをした原因が何なのかを考えないから
ありえないミスを連発してしまう理由の5つ目は、
「ミスをした原因が何なのかを考えないから」です。
一度ミスをしたとして、気持ち的には
と意気込んでも、そのミスの原因が何だったのかが分からないと、
同じ状況になった時にまたミスをしてしまう可能性が高くなります。
ミスした原因が何なのかを考えようとせずに、
目をそらしているということがあるかもです。
仕事でありえないミスを連発してしまったときの6つの対処法
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法は以下です。
- まずはミスを連発してしまう原因を明らかにする
- 職場の上司や同僚に相談してみる
- 信頼できる友人や家族に相談してみる
- 落ち込んだ振る舞いを見せずに前向きな態度を取ってみる
- 疲労が原因の場合はまずは身体を休めることが大事
- メンタルが病んでいるときは、心療内科を受診してみる
対処法1:まずはミスを連発してしまう原因を明らかにする
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の1つ目は、
「まずはミスを連発してしまう原因を明らかにする」です。
あなたが仕事でミスを連発してしまったのには、
何か必ず原因があるはずです。
その原因が明らかになれば、
あとはその部分を改善するだけです。
ミスから目をそらさずにしっかりと自分と向き合うことができます。
ミスの原因を明らかにするには、
例えば、
紙に箇条書きでミスの原因を書き出してみる!
というのも分かりやすいと思います。
そして、
それぞれのミスの原因に合わせて対処をする!
シンプルにそれだけでよいといえます。
ロジカルな方法ですが試してみる価値はあるかもです。
対処法2:職場の上司や同僚に相談してみる
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の2つ目は、
「職場の上司や同僚に相談してみる」です。
職場の同僚なら、あなたの仕事ぶりを客観的に観ていると思うので、
あなたがミスを連発する原因と解決策を教えてくれるかもしれません。
また、職場の上司なら、仕事のスキルもあなたよりもあるでしょうし、
あなたがしたミスをすでに上司は乗り越えているかもしれません。
まずは職場の上司や同僚に相談してみるのがよいかもです。
対処法3:信頼できる友人や家族に相談してみる
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の3つ目は、
「信頼できる友人や家族に相談してみる」です。
家族や友人なら、仕事の専門的なことは分からないかもしれませんが、
あなたのことを思って親身にあなたの話をきいてくれるはずです。
自分のミスのことを人に相談話したところで、
ミスをしてしまった事実は変わらないかもしれませんが、
ミスを話すことで、自分の置かれている状況を客観的に把握できるようになります。
自分の気持ちがラクになるというのもまた事実なのです。
対処法4:落ち込んだ振る舞いを見せずに前向きな態度を取ってみる
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の4つ目は、
「落ち込んだ振る舞いを見せずに前向きな態度を取ってみる」です。
ミスをしたからといって、いつまでもため息をついて下を向いていては、
気持ちも上向きになりにくいです。
ここは演技でもよいので、
「全然気にしていない!」
という、自信を持った態度でいることが大事です。
よく考えてみて下さい。
仕事でミスを連発したからといって、
あなたの人生は終わりませんよね!
その職場で働きづらくなったら転職すればよいだけのことですし、
世の中会社は星の数ほどあるわけです。
自信をもって背筋を伸ばして、笑顔で振る舞うようにしてみて下さい。
人間、態度が変わると気持ちが変わります。
気持ちが変われば仕事のパフォーマンスも変わってきます!
まずは態度を前向きに改善してみましょう。
対処法5:疲労が原因の場合はまずは身体を休めることが大事
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の5つ目は、
「疲労が原因の場合はまずは身体を休めることが大事」ということです。
身体の疲労が抜けないと、自分の100%のパフォーマンスは発揮できませんよね。
一日三食しっかり食事をする!
十分な睡眠時間を確保する!
など、
生活リズムをしっかりと整えることが疲労回復では大事です。
旅行や買い物をしたりして、
リフレッシュをすることも大事ですね。
対処法6:メンタルが病んでいるときは、心療内科を受診してみる
仕事でありえないミスを連発してしまったときの対処法の6つ目は、
「メンタルが病んでいるときは、心療内科を受診してみる」です。
ときには、ミスが重なって落ち込んでしまい、
メンタルが病んでしまうということは、
誰にでもあることなのかもしれません。
もし、ミスを引きずり続けてしまい病んでしまうということなら、
メンタル面で不調を抱えている場合があるので、注意が必要かもです。
ありえないミスを連発してしまったときに大切な2つのこと
ありえないミスを連発してしまったときに大切ことは以下です。
- まずはミスを乗り越えて、成長することを第一に考える
- 自分がミスをしてしまうのは、職場環境が悪いからなのかもしれない
大切なこと1:まずはミスを乗り越えて、成長することを第一に考える
ありえないミスを連発してしまったときに大切ことの1つ目は、
「まずはミスを乗り越えて、成長することを第一に考える」ということです。
「ミス」や「失敗」は、人を強くさせます。
なので、ミスをしたからといって気負ったり、
必要以上に自分を責めたりする必要はありません。
「失敗は成功のもと!」
とはよく言いますが、仕事のミスをミスで終わらせず、
それを改善して、今後どう生かしていくかということが大事です。
より良くやり直すための機会でしかないと考えるのが良いでしょう。
大切なこと2:自分がミスをしてしまうのは、職場環境が悪いからなのかもしれない
ありえないミスを連発してしまったときに大切ことの2つ目は、
「自分がミスをしてしまうのは、職場環境が悪いからなのかもしれない」ということです。
日本人は真面目なので、ミスをすると自分のことを責めがちです。
誰にでもあることですし、
それはすべてがあなたのせいではないのかもしれません。
ミスを許容してくれない職場や責める職場はNG
もし、あなたがミスをした分を取り返そうと前向きに頑張っているのに、
職場の上司や同僚がそれを受け入れてくれずに、
批判やいじめなどをするようなら、
もうすでにあなたはそんな職場で働き続ける価値はないといえるかもしれません。
ミスをしない仕事に転職を考えたほうがよいかも…
もう一度、自分のキャリアについて真剣に考えてみてください。
そもそも、
あなたが仕事でミスを連発してしまうのは、
もしかしたら
その仕事があなたの適性に合っていないから
なのかもしれません。
そのミスを必要以上に気にする必要もなければ、
落ち込む必要もないのです。
世の中では、成功している人は、
自分の天職に就いて、活き活きと楽しく働いています。
あなたも必ず何かしらの分野で適職があるはずです。
あなたの仕事の成功への道の第一歩といえるかもしれません。
万が一やめたいときは、
『退会手続き』もサッと1分!
安心して使えます!
自分の市場価値が分かっちゃいますよ!
特性・仕事の強みも把握できるので、
転職活動を進めやすくなりますよ!
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自分の市場価値くらい把握しておいてもよいかもです。
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