どうもこんにちは、ふくしかくブログ(@hukushikakublog)です。
認知症介護の仕事を勉強するにあたって、マンガはとても参考になります。
今回は、認知症介護の学習にマンガがおすすめな理由をまとめました。
同時に認知症介護の勉強に最適なマンガもご紹介します😊
なぜ認知症介護の学習にマンガがおすすめなのか?
福祉系の学生や介護未経験者の「認知症介護の学習にマンガがおすすめな理由」は、4つあります。
理由1:認知症介護の現場の「疑似体験」ができる
主人公を通して、自分が介護の仕事に就いたときの「疑似体験」をすることができます。
漫画はストーリー仕立てになっているので、主人公に自分も感情移入しますよね。
主人公が介護の現場で働いているので、漫画を読んでいると、まるで自分が介護の現場で働いているかのように、疑似体験をすることができます。
介護現場を経験したことがない方にとって、介護現場を疑似体験できるということは、とても大きなメリットといえます。
理由2:認知症介護について広く学ぶことができる
どちらかと言うと、漫画での学習は、「広く、浅く」学習したい人向けといえます。
なので、これから介護現場で初めて働く方や介護現場を経験したことがない学生の方向けというわけです。
逆に、マンガ学習のデメリットとしては、「それほど専門性はない」ということです。
「狭く、深く」学習したいという介護職員の方にとっては物足りないかと思います。
そういう方の学習は、やはり介護福祉の専門書や参考書が1番適しているといえます。
理由3:参考書の学習に比べてつまずきにくい
マンガは自然と読み進められます。
介護の教科書は、基本的に活字が中心ですので、「教科書を読んで学習していたが、教科書に書いてあることのイメージがわかなくて、分からなくてつまずいてしまった💦」という経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
しかし、マンガだと、ストーリー仕立てになっているので、容易に話を進めて理解を進めていくことができます。
マンガは字だけではなく絵や図が豊富に入っているので、とても分かりやすく、未経験の分野のことでもイメージがわきやすいと言えます。
理由4:教科書学習よりもイメージがわきやすい
例えば教科書で、
「ご利用者様が不穏」
というように書いてあっても、介護現場を経験したことがない方がどういう状況なのかを想像することができません。
具体的に、「ご利用者様がどのような表情をして、どのような言葉を発して、どのような行動に出るのか」といったところが全くイメージできないのです。
マンガを読むことによって、この、イメージを膨らませやすくなります。
そしてイメージができるということは、理解が深まるということに直接つながってきます。
おすすめのマンガ10選 まとめ
認知症介護のマンガの中から、おすすめマンガをご紹介します。
尚、記事内ではマンガの個別リンクを紹介していますが、ブックオフ等の中古ショップで購入した方がお得な場合もありますので、あわせてご検討ください。
1.ヘルプマン!
高校生が介護の仕事を介護現場で学び成長していく、リアルな介護のマンガです。
介護の仕事のダークな部分も描かれているし、それぞれの高齢者の人生にもスポットライトがあてられていて、とても感情が揺さぶられるマンガです。
介護現場の現実をとてもリアルに描いていて、このマンガを読んでいろいろと考えさせられます。
これから介護の仕事をする方には是非読んでほしいです😊
今なら1巻がAmazon Kindle版で0円で読めますよ!
2.ペコロスの母に会いに行く
絵が上手で、かわいいマンガです。
62歳、無名の“ハゲちゃびん”漫画家が、施設に暮らす認知症の母との「可笑しく」も「切ない」日々を綴った、感動のマンガです。
気持ちが温かくなり、「こんなかわいらしいおばあちゃん、いいなー」と思います。
認知症介護に携わる方に読んでほしいです。
切なくも暖かい思い出いっぱいの内容でほっこりしますよ😊
3.マンガ介護する人・される人のきもちがわかる本
グループホームで働いていたマンガ家北川なつさんのマンガです。
みんなが抱える介護の悩みから、日々の本音、介護現場の現状までをマンガにしてます。
内容も「あるある!」と共感できる感じで、読みながら、普通に楽しめます。
介護経験のあるなしに関わらず、読みやすいと思います。
4.ハードロック介護!
暗い・汚い・キツイ、介護の当たり前をぶっこわす!33歳の介護士・コバヤシが挑む、明るい介護のマンガです。
BLOG of the year2015優秀賞受賞、1日15万PVの人気ブログを書籍化!されてます。
介護現場で「あるある!」って話が盛りだくさんです。
やる気と元気をもらえますよ😊
5.マンガ ボクは介護職員一年生
32歳で漫画家から介護の世界へ未経験転職したマンガです。
介護分野の本は堅苦しいものが多いですが、マンガということですんなりと読めますし、役に立つ内容が楽しく描かれています。
介護未経験者が介護業界に転職を考える時に、
「ふーん、介護の世界ってこんなところなんだ」
とイメージをつかむにはちょうどいい本だと思います😊
6. 49歳未経験 すっとこ介護はじめました!
経済的に困窮した49歳の男性まんが家が、介護施設の認知症棟の介護ヘルパーとして働くマンガです。
介護現場を疑似体験できるマンガです。
介護職員の大変さが、とても分かりやすく表現されていて楽しく学べます。
多くの介護現場でこのマンガのようなことがあるのでは?と感じるくらい介護職員が共感できることが事が描かれてます。
男性で畑違いの分野から介護の分野にくる方には特におすすめです❕😊
7.認知症のある人って、なぜ、よく怒られるんだろう?
グループホームで働いていた著者 北川なつさんの体験を通して書かれたマンガです。
マンガとしての構成もきちんとしていて面白いです。
ついつい難しく考えがちな認知症のことを、漫画で分かりやすく描いてくれています。
現場で働く者としては、「そうそう、あるある!」と共感しながら読める本です😊
8.かあちゃんといっしょ
母の介護をするストーリーです。
要介護の母と、介護をするちょっと突っ張った不器用な息子のやりとりに心がほっこりします。
シビアな状況でありながらもユーモアもあり、いつか迎える自分の親のことにも前向きに考えることができるようになった一冊です。
マンガでは家族の心理がよく現れていて勉強になりますよ😊
Kindle版あります!
9.介護がラクになる マンガ認知症ケア
三好春樹さん(著)・市川リンタロウさん(イラスト)のマンガです。
忙しくてじっくり介護の本を読むことができない時に、漫画でわかりやすく介護について学べます。
家族の介護をしている人にも参考になるとおもいますが、
どちらかというと「新人介護職員向けの入門書」的なマンガです😊
10.わすれたって、いいんだよ
2歳の我が子に「ニンチショウ」という言葉を覚えさせたすごい絵本です!
「どんなことがあっても、なんくるないさー(なんとかなるさー)!」
「おばあちゃんがわすれちゃっても、わたしが覚えてればいいんだもん」
心温まる認知症についての絵本です😊
以上です。
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